目次
棚田見学の際の注意事項
山梨県人は誰でも知ってる銘菓清月のイタリアンロールケーキ

棚田見学の際の注意事項

(南アルプス市)富士山が見える絶景の棚田と銘菓清月のイタリアンロール
(画像=『たびこふれ』より引用)

中野地区の棚田の頂上付近に駐車スペースが2か所あります。その付近に視点場と呼ばれるビュースポットがあります。視点場以外からももちろん棚田の風景を見ることはできますが、農道と田んぼ以外は何もありません。農道は車のすれ違いが困難な細い道ですので、絶対に駐車スペース以外への駐車は農作業をする方の作業の邪魔となりますので絶対にしないでください。

棚田周辺にはトイレやゴミ箱はありません。トイレは中野地区へ来る前に済ませておいてください。ゴミも必ず持ち帰り、気持ちよく棚田見学をしていただきたいと思います。

山梨県人は誰でも知ってる銘菓清月のイタリアンロールケーキ

さて、そんな南アルプス市に行ったらぜひ試していただきたいご当地スイーツがあります。

私は、仕事やプライベートで年に5~6回は山梨県を訪れていますが、「山梨土産にお菓子をに買うなら何がいいですか」と私が地元の方に伺うと、「信玄餅やシャトレーゼが山梨県を代表する菓子だけど、やっぱり清月かなぁ」と返事が返ってくることが多いです。

最初は「なんですか?清月って!」と思っていた私ですが、甲府駅の駅ビルの中に清月さんが入っているので騙されたと思って購入しました。甲府駅改札から直結している駅ビル2階の売り場へ入ると、ほぼ正面に清月さんの売り場があります。

平日の夕方だったからでしょうか出張帰りのサラリーマンとおぼしき人やスイーツ好きとおぼしき女性などがかわるがわる購入してゆきます。

まずは、イタリアンロールケーキ(プレーン)を購入しました。帰りの持ち時間分の保冷剤を一緒に包装してくれました。(別途袋の代金がかかります)

(南アルプス市)富士山が見える絶景の棚田と銘菓清月のイタリアンロール
(画像=<自宅で撮った写真がイマイチだったので、清月さんからお写真をお借りしました>、『たびこふれ』より引用)

見た目はよくあるロールケーキですが、スポンジケーキのまわりをクレープ生地でまとわれています。あっさり甘めのクリーム、ほどよい弾力のスポンジ、そしてクレープのそれぞれの食感が印象的でした。

清月さんの公式サイトによると、素材にこだわっているとのことで、全てが手作りで職人さんたちが材料にもこだわっているようです。例を挙げると、健康な鶏から生まれる卵、北海道産フレッシュなクリームやフランス産の大西洋海塩などだそうで、それゆえ大量に製造ができないので山梨県内でしか通年販売ができないようなのです。

これまで山梨に行くと、必ず家族には桔梗信玄餅をお土産に買って帰っていたのですが、家族から「次は清月の〇〇ね」とリクエストが入るようになりました。これまで土産で家族からリクエストが入ったのは、静岡の治一郎のバームクーヘンとプリン、そしてこの清月だけです。

ちょっと食べてみたくなりましたか? (笑)