目次
オニヤンマ型の虫除け模型の作り方
話題の虫除けオニヤンマの効果レビュー

オニヤンマ型の虫除け模型の作り方

オニヤンマの大きさに合わせるのがコツ

キャンプの虫除けで人気のオニヤンマの作り方。リアルな効果も検証してみた!
(画像=出典:photo-ac.com/、『暮らし〜の』より引用)

サイズが小さな模型だと虫除け効果なしという口コミもありましたので、作る模型のサイズはできるだけリアルなものに合わせて作ることをおすすめします。

図鑑などではオニヤンマの体長は9-11cmとなっています。まずはその間のサイズで、作る大きさを決めてください。

作り方手順1.割り箸をカットする

今回はしっかりとしていて、カッターなどでカットもできる割り箸で胴体部分を作ります。さきほど決めた模型の大きさに合わせて、ものさしで長さを測りカットします。

割り箸は割ったものの1本だけを使います。1膳の箸で複数個の模型を1度に作れるので、1つをブローチに・もう1つを玄関先に吊るして置く用にしてもよいですね。


作り方手順2.胴体を絵の具で着色

キャンプの虫除けで人気のオニヤンマの作り方。リアルな効果も検証してみた!
(画像=Photo byk-e-k-u-l-é、『暮らし〜の』より引用)

次の工程はさきほどカットした割り箸にオニヤンマらしい色を塗っていきます。まずはベースとなる黒を全体的に塗ってしまってください。このとき絵の具は水で薄めずそのまま塗るのがコツです。

しっかりと黒の絵の具が乾いたら、今度は黄色の絵の具を使い、あの独特の縞模様になるよう書き足していきます。こちらも薄めず絵の具をそのまま筆にとってはっきりと縞模様になるように意識して塗ってください。

作り方手順3.目玉と羽根を作る

目玉は丸いビーズ2個を糸に通して準備します。この糸の長さは本体にビニールテープで固定する分も含みますので、余裕を持った長さにしてください。長い分にはあとでカットすればよいので問題ありません。

羽根は広げた長さが12センチ程度になるような画像を見つけて、それを写し取ると簡単です。油性ペンを使って羽根の模様も大まかでよいので付けておくと完成度があがります。書けた羽根をはさみでカットして羽根は完成です。

作り方手順4.パーツを付け仕上げる

キャンプの虫除けで人気のオニヤンマの作り方。リアルな効果も検証してみた!
(画像=出典:photo-ac.com/、『暮らし〜の』より引用)

まずは目用のビーズを付けた糸と安全ピンを一緒に、黒いビニールテープで本体にぐるぐる巻きにして取り付けます。少し引っ張りぎみにするのが上手に貼るコツです。

羽根は中央部分を本体と合わせ、接着剤で貼り付けてください。本体が割り箸なので、ホチキスを使って留める方法もあります。どちらの方法でも、羽根がしっかりと取り付けられれば問題ありません。

話題の虫除けオニヤンマの効果レビュー

帽子にオニヤンマ模型を付けると蚊が逃げていく

オニヤンマ型のブローチを帽子のてっぺんに取り付けて3時間外作業をしてみたところ、蚊とブヨが近づいてくるものの、蚊からオニヤンマの姿が見えるように向きを変えてあげると引き返したという口コミです。

またその姿のまま蚊やブヨがたくさんいる場所にわざと入っていった場合も、虫が逃げていったという報告があります。オニヤンマの模型は蚊とブヨに効果があるようです。

サイズが小さいと効果がわかりにくい

オニヤンマの模型で、効果を感じられたというレビューばかりではありません。中には効果なしといっている人もいます。その原因のひとつとして、ちびやんまという小さなサイズを使っていることが原因ではないかと考察を発見しました。

手作りのオニヤンマ型の虫除けの効果があまり感じられない場合は、大きなサイズに作り変えてみてはいかがでしょうか。

オニヤンマの模型はコバエ対策にも効果がある

蚊やアブだけでなく、暖かくなると発生する腐った野菜類に集まるブヨやコバエも寄りにくいというリアルレビューもご紹介いたします。

屋内で発生してしまったコバエは、寄せ付けないだけでは対策として不十分ですが、屋外からコバエを入れないよう玄関先などに吊るしておくのもよい方法ではないでしょうか。