インテリアデザインと運転支援

インテリアは、軽快なハンドリングを実現する小径ステアリングや、さまざまなドライビング情報を統合して表示し、スマートフォンのように滑らかな操作を可能にする10インチ・タッチスクリーンなど、センターコンソールと一体化したレイアウトの「プジョー i-Cockpit」を装備。

そして先進運転支援システムと最新のインフォテイメントシステム「プジョー i-Connect」を搭載している。

GTグレードには、10インチ・タッチスクリーン下部にデジタルショートカット機能、i-Toggle(トグル)を組み合わせ、よりシームレスな操作が可能だ。

3代目プジョー408は新ジャンルのスタイリングでヤング・女性に訴求【公式動画付き】
(画像=『AUTO PROVE』より引用)

ラゲッジルームは、5名乗車時で最大536L、後席を倒すと最大1611Lの荷室容量を実現し、優れた利便性を備えている。またラゲッジスペースは凹凸の少ない形状とし、フランス車らしい使い勝手の良い設計となっている。

3代目プジョー408は新ジャンルのスタイリングでヤング・女性に訴求【公式動画付き】
(画像=『AUTO PROVE』より引用)

運転支援機能は、アクティブクルーズコントロールや右寄り、左寄りなど、ドライバー任意の位置で車線内のポジションを維持するレーンポジショニングアシスト機能も持ち、ロングドライブをサポートする。

さらに、駐車や出庫、狭い路地の走行時に安全をサポートする360度ビジョン(フロント+サイドカメラ付)を装備し、狭い場所や駐車を支援する。

パワートレインは2タイプ

パワートレインは、ピュアテック・ガソリンエンジンと、プラグインハイブリッド(PHEV)の2種類をラインアップ。ガソリンモデルは、130ps/250Nmを発生する1.2L直列3気筒エンジンを搭載し、8速ATのトランスミッションを組み合わせている。

PHEVモデルは1.6Lターボ・エンジンが搭載され132ps/250Nmを発生。モーターは81ps/320Nmを発生する。そして駆動用のリチウムイオン・バッテリーは12.4kWhの容量で、電力のみでWLTCモードで66kmを走行でき、日常の走行はEV走行でまかなうことができる。充電は普通充電のみで、6kW/200Vチャージャーを使用すると、約2時間30分ほどでの満充電とすることができる。

グレード展開は、ガソリン・モデルは受注生産のアリュールとGT、PHEVはGTグレードのみ。なお、408の導入を記念する特別仕様車「First Edition」を限定80台で設定している。

「408 GT HYBRID」をベースに、ブラック・ナッパレザーシート、パノラミックサンルーフ(メッシュシェード付)、フォーカル製HiFiオーディオの3点を特別装備し、ボディカラーは、テーマカラーのオブセッションブルー1色となっている。

3代目プジョー408は新ジャンルのスタイリングでヤング・女性に訴求【公式動画付き】
(画像=408と森山未來氏、『AUTO PROVE』より引用)

なお、今回導入される新型408は若い世代、女性層にも訴求したいという狙いから 408のアンバサダーとして、俳優、ダンサーの森山未來氏が起用されている。今後6ヶ月間にわたり、スペシャルムービーなど、さまざまなコンテンツでコラボレーション企画を予定している。

3代目プジョー408は新ジャンルのスタイリングでヤング・女性に訴求【公式動画付き】
(画像=『AUTO PROVE』より引用)

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3代目プジョー408は新ジャンルのスタイリングでヤング・女性に訴求【公式動画付き】
(画像=『AUTO PROVE』より引用)

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