6月12日(月)、東京都清瀬市を流れる柳瀬川へと釣行。河川工事が進む同河川だが雨天時釣行決行が条件に恵まれ、結果的に3時間でコイ7尾の爆裂釣果を得ることが出来た釣行をレポートしよう。
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(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライターなおぱぱ)
柳瀬川でコイ釣り
同河川は「山口貯水池(狭山湖)」を源として、埼玉県所沢市から東京都東村山市、東京都清瀬市を流れ新河岸川へと合流する河川である。淡水小物釣りで人気が高く様々な淡水魚が釣れることで知られている。新河岸川と合流するので海からの遡上魚や大型のコイも狙えるようだ。

今回釣行したエリアでは河川工事が進んでおり、工事区域下流となる同ポイントでは濁りの影響がある。本日は雨天ということもあり、今回様子見がてら現地に行ってみると笹濁りのベストコンディションの状況下であったため、即座にコイ釣りを決行することにした。
パンぷかタックル
雨天かつ工事の影響もあるはずなので短時間勝負となる予感もありパンぷか(パンコイ)タックルだ。

竿はプロマリンブルーレイ3号とダイワトラウトX、それぞれにスピニングリール2000番を使い、ミチイトはサンラインクインスタ―2号を直結で、玉ウキを通してオーナーばり伊勢尼12号針を直に結び、エサはセブンイレブンのパンを使用する。

それと三代目剛3.6m(グラス製のべ竿)にミチイト8号(カーボナイロン)を竿いっぱいに結んで大型玉ウキを使い、ゴム管固定の上でミチイト直結で同様に伊勢尼12号とパンを用意してコイ釣り万全の体制で挑む。

ライトタックルで1投目からヒット
しばらくの間は、河川工事があることを先月釣行時に情報を得ており、雨天の影響もあることから様子見で11時現地到着する。するとポイント周辺は笹濁りでベストコンディションな状況であるので、即座に川へ降りて釣り準備した。
水面を見ていると狙いのポイントには複数のヤル気なコイがうろうろしている。まずはトラウトタックルでパンを流すとすぐに喰らいつき、即座に掛けて勝負開始。

ドラグが滑りまくり下流へ数十メートル走られつつイイ感じに楽し過ぎる釣りだ。寄せるのに5分以上掛かったが無事に1尾目を御用。
サイズ的には60cmだが、ライトタックルで勝負するにはコチラが頑張らなければ勝てない釣りで、スリルがありとても楽しい。お次もすぐに連チャンで掛かり高活性な状況で52cmを手中に納める。
