プリゴジン氏はショイグ国防相とゲラシモフ参謀総長を批判していましたが・・・。
プリゴージン、ショイグーとゲラシモフは幾多の露軍将兵を前線で無駄死にさせたことによる「露人民の大量殺戮」と露の領土を敵に引き渡した罪により調査されるべきだと露連邦捜査委員会に訴えたと主張PZ32p5Y
— 露探【円谷猪四郎】 (@karategin) June 23, 2023
ショイグ国防相はプーチン大統領の会議にいるところが確認されています。
ショイグーが御前会議にいる件 GM
— 露探【円谷猪四郎】 (@karategin) June 26, 2023
ワグネルの反乱はロシア人にもどのような影響を与えるのでしょうか。
「ワグネル」の創設者プリゴジン氏による反乱は約24時間で収束した。
その一部始終を目撃したロシア人記者が一夜明けた25日、朝日新聞の取材に応じた。
記者が目にしたのは、故郷の街角で武器を構えて並ぶ戦闘員に向けて、住民たちが拍手を送る異様な姿だった。LfxICG9E65
— 朝日新聞国際報道部 (@asahi_kokusai) June 26, 2023
反乱には成果もあったという評価も見られます。
<ブリゴジンの反乱の成果>■デタラメな戦争の根拠と多くの戦死者の存在が国民にバレたこと■プーチン警護の自軍に対する脆弱性が自軍にバレたこと■命のためなら手段を選ばず妥協するプーチンの意識が敵軍にバレたこと
→NATOは、顕在化したプーチンの弱点を利用して、情報戦を仕掛けるはずです CJR4DvI4FP
— 藤原かずえ (@kazue_fgeewara) June 26, 2023
プリゴジン氏は、反乱は「ワグネルの解体を防ぎ、関係者の責任を追及するため」で、撤退した理由は「ロシア兵の流血の事態を避けるため」だったと述べています。
プリゴジン氏の今後の動向が注目されます。

ワグネル創業者 エフゲニー・プリゴジン氏