全部素晴らしい中、圧巻の味にみんなで興奮したのは、甘くジューシー極まりない白アスパラガスを、極薄イカ墨衣に潜らせてさっくり揚げたテンプラ&塩代わりのカヴィア、悶絶もののおいしさに泣きそうになる仔羊背肉(タコフライ乗せ)、頭がくらっとする食感、風味、香りのブラータとモルタデーラのマリトッツオ風。

おいしさが、凄まじい。

いたいけな乳飲み仔羊に、感動。

めくるめく塩味のおいしさを堪能したのち、愛するサロンに場所を移して、デセールタイム♪

初めてこの店に来た女子二人、目がハートになる。そうだよね、私も初めてここに来た時、夢中になってずーっといた。

諸々デセールに加え、世界有数の大学で物理学博士号取ったばかりの知人娘を祝して、おめでとうケーキ♪

4時間半の夢時間。

クリストフ最高!ル・クラランス最高!

編集部より:この記事は加納雪乃さんのブログ「パリのおいしい日々5」2023年5月13日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は「パリのおいしい日々5」をご覧ください。