あるいは、子供が有名大学に進学したとSNSで確認したら「お子さんもう大学生なのですね」と話題を持ちかける。
自分が人に話したい話題を相手が振ってくれる。そんな人に対し悪い気持ちを持つはずがありません。気分良く盛り上がることができ、好感を持たれます。
私がお付き合いしているワイン仲間(写真)には、そんな気配りの達人が集まっています。それが、人間関係を円滑にして、仕事の成果にもつながっているのは明らかです。
余計な一言で場を台無しにする人もいれば、効果的な一言で仕事の成果を上げていく人もいる。
どうせなら後者のタイプを目指したいものです。
ちなみに私はどちらかと言うと、空気が読めない前者の残念なタイプ。なので、余計な一言で座を白けさせないようにいつも気をつけています。
編集部より:この記事は「内藤忍の公式ブログ」2023年6月25日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は内藤忍の公式ブログをご覧ください。