前列のバッテリーEV組7台の市販化はまだ『RZ』のみ

いっぽう、前列に描かれた7台はバッテリーEVとして登場する見込みで、うち1台は『RZ』として、レクサスブランド初のバッテリーEV専用車として2023年3月30日より販売開始となりました。
残る6台はまだ市販化に至っていないものの、中央の2ドアクーペ『Lexus Electrified Sport』はすでにコンセプトカーの実物を世界各地で展示しており、2026年までに「スポーツ」のバッテリーEV投入も予告。このバッテリーEVが『Lexus Electrified Sport』なのかは定かではないものの、その登場に向けて着々と歩みが進められていることがわかります。
このほかには、『RZ』よりも大型の、『LX』に相当するボディサイズを持つと思われるSUVをはじめ、クーペライクなセダンや2台のワゴン、そしてコンバーチブルが描かれています。
このうちSUVを除いた4台は、形状こそ異なるもののベースとなるデザインは同じように見えることから、ベースとなる1モデルを置きその派生モデルとして3つのボディタイプも可能性が考えられるでしょう。
そのため、現在は『RZ』のみとなっているレクサスのバッテリーEV専用車ですが、今後、一気呵成に13台の市販化が実現していくのかもしれません。
文・MOBY編集部/提供元・MOBY
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