訪中したブリンケン国務長官は記者会見で「台湾の独立は認めない」と発言しました。

この発言を受け、一部界隈では台湾有事がこれによって回避されて、台湾有事を日本有事だと煽っていた人々は誤っていたと、自信満々に吹聴する人々が見受けられます。

著名ジャーナリストによれば、もはや日本は防衛費増強も必要なくなるようです。ブリンケン国務長官の影響力はここまで凄いのでしょうか?

台湾独立を認めないという方針を米国が半世紀近く堅持してきたことは、あまり知られていないようです。