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【外車】乗り心地のいい車5選
機能面もチェックしよう

【外車】乗り心地のいい車5選

乗り心地が良いのは何も国産車だけではありません。

外車にも乗り心地が良い車はたくさんあります。国産車に続いて、ここからは外車で乗り心地が良い車5選を見ていきましょう。

メルセデス・ベンツ Eクラス

乗り心地の良い車おすすめ10選!乗り心地の定義や国産・外車ごとに紹介
(画像=Mercedes-Benz E-Klasse Coupé; 2016; Exterieur: designo hyazinthrot metallic, AVANTGARDE Mercedes-Benz E-Class Coupé; 2016; exterior: designo hyacinth red metallic, AVANTGARDE,『MOBY』より 引用)

言わずと知れた高級車、メルセデス・ベンツ Eクラス。

乗り心地が良いのは当然といえば当然ですが、その乗り心地を体現するためにEクラスは他のメーカーには無い独自の機能を装備しています。

例えば足回り。AGILITY CONTROLサスペンションと呼ばれるスペシャルなサスペンションは、路面からの衝撃を効果的に吸収する特殊なダンパーを採用。

高速走行でもピッタリと車体姿勢を制御します。まるで路面に吸い付くかのような安定感は、最高級の乗り心地を提供してくれるでしょう。

アウディ A4

乗り心地の良い車おすすめ10選!乗り心地の定義や国産・外車ごとに紹介
(画像=『MOBY』より 引用)

乗り心地の良い外車といえば、アウディも外せません。

中でもスタンダードセダンであるアウディ A4は高級車としては非常にお求めやすく、それでいて乗り心地は最高級といったコストパフォーマンスが最高の一台となっています。

サスペンションやシャーシの完成度が素晴らしいのはもちろんのこと、A4は室内空間の快適性にこだわっています。

室内の静粛性を高めることで、余計なロードノイズや、不快な風切り音をシャットアウト。オーディオサウンドや同乗者との会話をストレスなく愉しめます。

BMW X1

乗り心地の良い車おすすめ10選!乗り心地の定義や国産・外車ごとに紹介
(画像=BMW X1 xDrive 23i (2022年モデル),『MOBY』より 引用)

大柄なモデルが多いXシリーズの中で、ひときわコンパクトなモデル、BMW X1。SUV

としての走破性はそのままに、乗り心地、狭い道での取り回しが向上しています。

特に最新モデルからは、リアシートのデザインが一新され、広々とした快適な空間を演出します。

コンパクトSUVのネックともいえる狭い後部座席が改善されているX1は、前後どのシートに座っても快適なドライブを愉しむことができるでしょう。

ルノー トゥインゴ

乗り心地の良い車おすすめ10選!乗り心地の定義や国産・外車ごとに紹介
(画像=『MOBY』より 引用)

コンパクトだからといって侮ってはいけないのがルノー トゥインゴ。

エンジンを車体後方に配置したRRレイアウトによって、細い道での小回りや、狭い駐車場への駐車も全く苦になりません。

そんな運転のしやすさトップクラスのトゥインゴですが、実は乗り心地も抜群です。

運転席はクラス最高峰の下方視界を確保。見下ろし角は12.1度と視界はとても良好。

リアシートは人の座る形に合わせて座面を3D構造に設計。包み込むような座り心地は長時間シートに座っていてもほとんど疲れを感じさせません。

コンパクトカーですので、室内空間の確保には限界がありますが、それでも乗る人全員を満足させる乗り心地はトゥインゴならではといったところではないでしょうか。

MINI MINIクロスオーバー

乗り心地の良い車おすすめ10選!乗り心地の定義や国産・外車ごとに紹介
(画像=『MOBY』より 引用)

コンパクトカーとして有名なMINIですが、最新モデルのMINI CROSSOVERはMINIらしからぬワイドボディで、最高の乗り心地を提供する一台となっています。

まず、ボディサイズが大きくなったことで、室内空間を確保したMINI CROSSOVERは大人が5人乗っても窮屈さを感じさせません。

また、走りに関しても乗り心地を重視。

ドライバーの求める性能を確実に引き出してくれる“MINIドライビングモード”にマッチして作られた“アダプティブ・サスペンション”はワンランク上の走りを実現します。

路面状況に応じた的確な減衰力で、ハードなコーナリングでも車体が揺さぶられることはありません。

一見走行性能に特化したようにも思えるこのシステムは、乗り心地の良さにも貢献。

室内に余計な振動を与えず、ピタッと安定した車体姿勢は乗っている人へのストレスを最小限にします。

今なら32時間のオーナー体験ができるそうなので、新しいMINI CROSSOVERが気になる方は是非ディーラーに足を運んでみてはいかがでしょうか。

機能面もチェックしよう

乗り心地の良い車おすすめ10選!乗り心地の定義や国産・外車ごとに紹介
(画像=©Prostock-studio/stock.adobe.com,『MOBY』より 引用)

どんなに乗り心地が良かったとしても、車として、とても不便な機能ばかりでは本末転倒です。

実際に車を選ぶときは、乗り心地に加えて機能面もしっかりチェックすることをおすすめします。

では実際にどういった機能をチェックするといいのでしょうか。乗り心地の良さに加えて抑えておきたい機能は次のとおり。

荷室(ラゲッジスペース)のサイズはどうか
安全機能は最新のものがついているか
駆動方式はどうなっているか
細かく言えばまだまだありますが、最低限この3つは確認するようにしましょう。

荷室のサイズはどうか
乗り心地をよくするために、荷室を極端に少なくしている車は要注意です。

確かに居住スペースが確保されているので、乗り心地は良いですが、荷物がほとんど積めないとなると不便さを感じることがあるかもしれません。

荷物よりも乗り心地を優先して車を探しているのであれば、さほど荷室のスペースは気にしなくて良いと思いますが、買い物の足代わりにも使うという方は、荷室がどれだけ確保できるのか、必ず確認しておきましょう。

安全機能は最新のものがついているか
どんなに乗り心地が良くても、安全性能が不十分な車は乗っていて心配です。乗り心地の良さに加えて安全性能が高い車を選ぶ事も大変重要と言えるでしょう。

ちなみにここでいう安全装置とは、先進運転システムのことを指します。

これから新しい車を探す方は、レーダーサポートや、衝突被害軽減ブレーキを搭載している車の中で、乗り心地の良い車を選ぶ事をおすすめします。

現在、国土交通省のルール改正により、2021年以降販売されている車のほとんどに先進運転システムが装着されています。しかし、少し前の車には標準装備されていない車種もあるので、中古車を購入するときは気にしてみると良いでしょう。

もちろん先進運転システムがついていないからといって、危険な車というわけではありません。ただ、運転支援システムが義務化へと進んでいる現状、“なるべく新しい安全な車の方がおすすめですよ”というお話です。

駆動方式はどうなっているか
意外と気を付けて頂きたいのが駆動方式。特に雪国にお住まいの方は4WD、もしくはFF駆動車を選ぶ事をおすすめします。

例えば先程ご紹介したルノー トゥインゴ。正直RRで雪国を走るのには相当な腕が必要です。

また、FRセダンも雪道ではスピンの恐れがあり、あまりおすすめはできません。

どんなに乗り心地が良くても、車を使うシーンによってはその性能を発揮することが困難な事もあるので、駆動方式はかならずチェックしておきたいポイントです。

文・MOBY編集部/提供元・MOBY

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