レース報告・アクスタイヨウ JP250・#61
アクス タイヨウ コメント
初めて走るSUGOサーキットはアップダウンがありテクニカルでとても楽しいコースです。どのコーナーも攻めがいがあって、走るごとにタイムアップして行きました。前回の茂木は接触による転倒という悔しい結果だったので今回は上位入賞してポイントを獲得するつもりでレースウイークに臨みました。
公式予選
朝からの雨によりウエットコンディションでの予選となりました。ダンロップのレインタイヤで走るのは初めてだったので慎重にペースを上げてゆきました。予選前の公式練習も雨だったので比較的順調にタイムを上げることが出来て、終わってみれば総合7番手・ナショナルクラス3番手と開幕戦よりも良いポジションからスタートできることになりました。
決勝
土曜日の夕方には雨も上がり路面はドライコンディションになっていました。3列目の7番手からスタートしましたが、雨のリズムからドライのリズムに切り替えることが出来ず自分でもびっくりするくらいペースが上がりませんでした。
そのため1周目に4台に抜かれて11番手でオープニングラップを通過。さらに3台に抜かれて14番手までポジションを落としてしまいました。少しづつペースを改善して行きますが思うようにいかないまま周回を重ねてしまいましたが、レース終盤になってようやくペースをつかみ始め前車を抜いて13番手にジャンプアップ。更に前を追いましたが、最終ラップにペースを上げすぎてしまいオーバーランして2台に抜き返されてしまい15番手でチェッカーとなりました。
開幕戦の感想
とても厳しい週末でした。改善するためにもっと努力し続け、同じ間違いを繰り返さないようにする必要があります。
ウェット予選のペースは強かったので、7番グリッドにつけましたが、決勝レースでは路面が乾きドライコンディションに変わったことに対応できませんでした。雨のリズムから抜け出すことが出来ず前を行く集団についてゆく事が出来ませんでした。筑波では同じ失敗は繰り返しません。次のラウンドではもっとうまくやろうと思います。
スポンサーの皆様、チームスタッフ、応援してくださった皆様、沢山のご支援ありがとうございました。
次戦も全力で頑張りますので応援よろしくお願いいたします。