火星の写真は地球で撮影されているかもしれない⁉︎

それから20年後、解像度を大幅に上げたカメラを搭載したマーズ・グローバル・サーベイヤーによって再び人面岩の撮影が行われた。

撮影された写真には、人の顔とは似ても似つかないものが映っており、NASAは本来存在しないにもかかわらず、見慣れたパターンと結びつけてしまう心理現象の一種・パレイドリア現象によって、顔のように見えているだけだったのだと説明した。

しかし、上述のとおり火星では都市構造と思しき建造物がいくつも発見されていることから、多くの人々は不都合な真実を隠すために、画像処理を施したものを公表したのだと、NASAの見解に疑問を示したという。

そして現在、NASAはマーズ・ローバー(火星探査車)が撮影した写真をインターネット上で公開している。公開された写真には、たびたびネズミのような生物らしきものが映り込んでいることが報告されており、一部では、世界最大の無人島・デヴォン島に生息する齧歯類ではないか? と噂されている。

デヴォン島といえば、火星の地上環境によく似ているという理由で、火星探査機のテスト走行や生活管理実験が行われている場所として知られている。ということは、デヴォン島で撮影したものを火星の写真として公表してしまっているのか……?

あのNASAがそんなミスを起こすなどにわかには信じ難い話だが、Naokiman氏はその可能性は大いにあるという。はたして、宇宙の写真が本物ではないかもしれない驚きの理由とはーー。

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【Naokiman 2nd Channel】

文=浅香麻亜弥(トカナ編集部)

提供元・TOCANA

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