ペットの抜け毛掃除で人気の「ぱくぱくローラー」。犬や猫を飼っている人ならば一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?
そのぱくぱくローラーから、猫マスターとして知られるにゃんふるエンサー・響介さんとのコラボモデル「ぱくぱくローラーRikku(リュック)」税別3000円が、6月20日に発売。メディア向けサンプル品(※)を1ついただいたので、いろんな掃除道具と比較し「本音レビュー」をしてみました。
当編集部では猫の話題を多く扱うこともあり、かねてより「ぱくぱくローラー」の評判は耳にしていました。また、過去に記事化協力していただいたこともあり、響介さんがSNSで激推ししている事も知ってはいましたが……なんとなく購入するには至っていませんでした。
ネットの口コミは見るけれど、普通の掃除道具で私自身は落ち着いてしまっていた、というのが最大の理由です。
興味はあったけど、これまで触れる機会がなかった「ぱくぱくローラー」。その実力がウワサどおりのものなのか?イチ猫飼いとしても確かめていきます。
※メディアに提供される「サンプル品」とは:気に入ったら紹介してください。紹介しなくても可。というわりとユルい感じでメーカーなどから無償提供される商品です。サンプル品という名称ですが、実際の商品と同じです。
■ 猫社員3匹に思う存分カーペットでゴロゴロしてもらった
サンプル提供いただいたのは、響介さんの愛猫リュックが描かれたモデル。
黒とピンクの肉球やぐるぐるの鍵しっぽも忠実にデザインされています。か、かわいい……!猫好きならばデザインだけでも買ってしまいそうになるビジュアルです。かわいい(二度目)
しかし今回は、本音レビューが目的。その実力をたしかめるために、弊社の猫社員3匹を筆者の自宅に招待し、3日ほどリモートニャークしてもらいました。その間してもらったのは、玄関にあるカーペットでひたすらゴロゴロしてもらうこと。
普段ならばウワァとなる毛まみれ状態をつくってもらいました。
ちなみに猫社員は、猫社員リーダーのラッキーさん(三毛・長毛/推定4歳)、ハッピーさん(茶トラ・短毛/推定1歳)、ラブさん(茶×白・不明/推定3か月)というご機嫌なメンバー。全員、拾われたり、押しかけてきたり、エサ泥棒しに飛び込んできてそのまま居座ったりした野良上がり。面構えが違います。
こうして用意した毛まみれカーペット。3日掃除しなかっただけでこうなるのかぁ……という絶望感しかありませんが、普段つかう掃除道具と比較していきます。
【日常使っている掃除道具】
・ペット用のくし(カーペットのときはよく使っています。ただしカーペットが若干傷むのがデメリット)
・コロコロ(もはや相棒。月3~5ロールは消費しています。しかし、表面しか毛が取れないのが悩み)
・ダイソンの掃除機(最強!最強!カーペットのしつこい毛はイチコロ。ただし連続使用時間が短めなのが悩み)