久々のアルザス。なので、ムッツィグに寄り道。

ここには、最愛パティシエのカミーユ・ルセック&その師匠クリストフ・フェルデールのお菓子屋さん「レ・パティシエ」がある。

カミーユは「ル・ムーリス」で、クリストフは「オテル・ド・クリヨン」で、いつも素敵においしいお菓子やデセール作ってくれてた。彼ら、特にカミーユのお菓子を、パリで日々恋しく思っている。

感動的においしい大好物スプリッツと初めましてサブレ、カミーユといえば!のマドレーヌ、そしてケークシトロンを、連れて帰ろう。

二人とも不在で残念。クリストフは食のイベントでたまに会うけど、カミーユはその手のイベントに全然顔出さないので、ここまで巡礼して運がよければ会える存在になっちゃった。「ル・ムーリス」時代のカミーユスイーツを私同様に愛した友人と、カミーユ話で盛り上がりながらお土産を買い込む。