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国内のホテルの宿泊料金が上がってきています。海外からの旅行者だけではなく、日本人の旅行も増えており、需要拡大から価格上昇圧力がかかっているのです。
旅行に出かけることの多い私にとっては、ホテルの宿泊費の上昇は頭の痛い問題ですが、一方で投資対象として手掛けている民泊施設には大きな追い風になっています。
ホテル料金の上昇によって、相対的に割安感が出てきた民泊施設はここにきて稼働率が上がり、料金も高く設定出来るようになったからです。
現在、中野新橋(写真)と北新宿にある合計3つの物件を保有して、運営・管理を専門の会社にお願いしています。諸費用を差し引いた純利益で、今年に入ってからは毎月200万円程度の収益が続いています。
通常の居住用賃貸であれば50万円程度の賃料ですから、家賃の4倍程度という高い収益性です。