オキメバルとレンコダイ顔出し
三種類の魚が釣れたところで、後半のアマダイ五目にシフト。一旦仕掛けを底に落とし、こまめに底を取り直す作業を繰り返した。しかし、釣れるのはヒメとベラばかり。船中でも本命は上がっていないようだった。
そこで仕掛けを底から1~2mほど浮かせてみることにした。するとオキメバルとレンコダイをキャッチ。大きなサイズではなかったが、食味が良い魚を手中にして気分が高揚した。

最終釣果
最終的にイサキ4尾、サバ1尾、メダイ1尾、オキメバル1尾、レンコダイ1尾をキャッチして五目釣りを達成した。この日のために用意した20Lのクーラーボックスでは入りきらないサイズの魚も手に入り、大満足の釣行となった。
沖の五目釣りは、隣同士での仕掛けのオマツリがどうしても起こってしまう。次回釣りに行くときは、仕掛けをもっと多めに持っていくのが良さそうだ。

後日、イサキの塩焼き、オキメバルの煮付け、レンコダイの鯛めし、サバの味噌煮、大きなメダイは身を熟成させて刺身と煮付けでいただいた。海釣りの経験が乏しい筆者にとって、刺激的な釣行を体験できたので、機会があればまた釣りに行きたいと思う。


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<TSURINEWS編集部・藤田浩平/TSURINEWS編>
▼この釣り船について
>秀吉丸
出船場所・葉山マリーナ
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