子どものマイナポイント申請時に注意したい6つのポイント – 筆者が実際に行って気づいたこと
(画像=こちらがマイナポイント第2弾でもらえる2万ポイントの内訳。①~③までの3つの条件をクリアしないと、満額の2万ポイントはもらえない、『オトナライフ』より引用)

マイナポイントは0歳の赤ちゃんや未成年の子どもでも、親が代わりに申請することで、1人最大2万ポイントをもらえます。もし、4人家族なら最大8万ポイントももらえるのは大きいでしょう。

しかし、マイナポイントで満額2万ポイントもらうには、上記の3つの条件をクリアする必要がありますので、大人と違って子どものマイナポイント獲得はかなり面倒です。

まず、子どもの健康保険証は問題ありませんが、マイナンバーカードを取得するときは原則本人が受け取らないといけませんし、クレジットカードやスマホのない子どものキャッシュレス決済サービスを用意するのが意外と大変です。

また、公金受取用の銀行口座も子ども名義のものを用意しなければなりませんが、これもかなり手間がかかります。

筆者も実際に子どものマイナポイント手続きを行いましたが、しっかり下準備をしておかないと、いろいろなところでつまずきます。そこで今回は、実際に筆者が戸惑ったり苦労した6つのポイントを紹介していきます。