CL通算得点4位:カリム・ベンゼマ(90ゴール)
4位にランクインするのは、2022年にバロンドールを受賞したカリム・ベンゼマだ。2009/10シーズンからレアル・マドリードで14年連続でCLに出場し、これまで通算127試合で75ゴールを記録。1試合平均にすると約0.59ゴールになる。1度CLの得点王(2021/22)を獲得し、5度の優勝(2013/14、2015/16、2016/17、2017/18、2021/22)に大きく貢献した。
2022/23シーズンでマドリードを退団したベンゼマは、サウジアラビア1部アル・イテハドに加入。CLの代わりにAFCチャンピオンズリーグ(ACL)の出場圏となった。
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CL通算得点3位:ロベルト・レバンドフスキ(91ゴール)
3位にランクインするのは、全キャリアにおいて14度の得点王を獲得してきたロベルト・レバンドフスキだ。2011/12シーズンからボルシア・ドルトムント、バイエルン・ミュンヘン、バルセロナで12年連続CLに出場し、これまで通算111試合で91ゴールを記録。1試合平均にすると約0.82ゴールになる。バイエルン所属時にCL得点王(2019/20)を獲得し、優勝に大きく貢献した。2022/23シーズンのラ・リーガでも得点王を獲得するなど、まだまだ得点感覚は衰えない。記録をどこまで伸ばせるか楽しみだ。
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CL通算得点2位:リオネル・メッシ(129ゴール)
2位にランクインするのは、7度のバロンドールを受賞しているリオネル・メッシだ。プロキャリアを始めた2004/05シーズンから、バルセロナとパリ・サンジェルマンで19年連続でCLに出場し、これまで通算163試合で129ゴールを記録している。1試合平均にすると約0.79ゴールになる。4度のCL優勝(2005/06、2008/09、2010/11、2014/15)に加え、6度の得点王(2008/09、2009/10、2010/11、2011/12、2014/15、2018/19)を獲得している。
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CL通算得点1位:クリスティアーノ・ロナウド(141ゴール)
1位にランクインするのは、最多7度(2007/08、2012/13、2013/14、2014/15、2015/16、2016/17、2017/18)のCL得点王を獲得してきたクリスティアーノ・ロナウドだ。マンチェスター・ユナイテッドに加入した2003/04シーズンから19年連続でCLに出場し、これまで通算187試合に出場し141ゴールを記録している。1試合平均にすると約0.76ゴールになる。レアル・マドリード所属時の9シーズンには101試合で105ゴールを記録。試合数を超えるゴールを挙げていることになる。