目次
月10GBならソニーの「NUROモバイル」が安い、お得なサービスで実質12GBに!?
品質や安心感優先なら「OCN モバイル ONE」や「IIJmio」がオススメ

月10GBならソニーの「NUROモバイル」が安い、お得なサービスで実質12GBに!?

やはりスマホのデータ通信量は月10GBくらいほしいという人にオススメしたいのが、ソニーの「NUROモバイル」です。

NUROモバイルの「バリュープラス」は3つのプランがあり、月3GB(VS)プランが月額792円、月5GB(VM)プランが月額990円、そして月10GB(VL)プランが月額1,485円で提供されています。

バリュープラスの月額料金はそのままでも最安値クラスなのですが、実はさらにお得なサービスが用意されています。それが「Gigaプラス」です。

「Gigaプラス」とはデータ通信量が3カ月ごとに自動的に加算されるサービスのこと。たとえば、10GB(VL)プランでは3カ月ごとに6GBがプレゼントされ、しかも余ったデータ通信量は翌々月まで繰り越せるようになっています。

つまり、10GB(VL)プランでは年間24GBが追加されるため、実質平均で月12GBプランになると言えるでしょう。

しかも、10GB(VL)プランにはLINEのデータ通信費がカウントされない「バリューデータフリー」も適用されますので、月10GBプランでは、他社の追随を許さない圧倒的な安さなのです。

月10GB以下で選ぶ格安SIMランキング【23年6月最新版】
(画像=自ら「ぶっとび価格!」と表記しているとおり、「バリュープラス」の月10GBプランは「Gigaプラス」を加味しなくてもトップクラスの安さを誇る(画像はNUROモバイル公式サイトより転載),『オトナライフ』より 引用)
月10GB以下で選ぶ格安SIMランキング【23年6月最新版】
(画像=「Gigaプラス」では、VL(10GB)プランは3カ月ごとに6GB(年間24GB)がプレゼントされるので、実質的なデータ通信量は月12GBと考えていいでしょう(画像はNUROモバイル公式サイトより転載),『オトナライフ』より 引用)

品質や安心感優先なら「OCN モバイル ONE」や「IIJmio」がオススメ

格安SIMは確かに安いのですが“安かろう悪かろう”では意味がありません。何となく格安SIMの回線速度や繋がりやすさに不安があるという人には「OCN モバイル ONE」がオススメです。

実は、OCN モバイル ONEはドコモグループの格安SIMなので、回線速度や安定感は他社より上だと言われています。

また、OCN モバイル ONEでは「OCN光モバイル割」で月額220円引きが適用可能なので、それを加味すると月額料金にさほと割高感はありません。

ちなみに、格安SIMに加入するのと同時にスマホを購入する人も多いと思いますが、OCN モバイル ONEなら最新のAndroidスマホが大幅割引で買えるほか、中古のiPhoneが1円で買える場合もありますよ。

月10GB以下で選ぶ格安SIMランキング【23年6月最新版】
(画像=OCN モバイル ONEの公式サイトでは、ドコモ回線の通信品質の良さやスマホとのセット購入で高い評価を受けていることをアピールしています(画像はOCN モバイル ONE公式サイトより転載),『オトナライフ』より 引用)

格安SIM最大手の「IIJmio(アイアイジェイミオ)」は、顧客満足度でも2年連続1位を獲得するなど、サービスや回線品質の良さで定評があります。

しかも、23年4月から8ギガプランが月10GBに増量され、料金は月額1,500円に据え置かれました。これによって、月10GBプランとしては最安値クラスに躍り出たのです。また、au回線のeSIMも同料金で利用できるのも魅力的ですよね。

さらに、IIJmioの光回線「IIJmioひかりのセット割」を適用すると毎月660円も割引されるため、この場合はかなり安く利用できることになります。

月10GB以下で選ぶ格安SIMランキング【23年6月最新版】
(画像=格安SIMの最大手であるIIJmioは、23年4月にギガプランを増量して、実質値下げしました。これにより10ギガプランは最安値クラスになっています(画像はIIJmio公式サイトより転載),『オトナライフ』より 引用)