イオンペイのメリット・デメリット
イオンペイのメリットとデメリットについて解説します。
メリット
イオンペイのメリットは、以下の通りです。
・事前のチャージ不要で決済ができる。
・スマホの画面にバーコードまたはQRコードを表示するだけで簡単に決済ができる。
・イオンカードと連携しているため、イオンペイ利用額はイオンカードで決済され、WAONポイントが貯まる。
イオンカードと連携しているため、イオンペイでは事前のチャージ無しで決済が可能。スマホ画面にバーコードまたはQRコードをかざすだけで支払いが完了します。WAONでもモバイルWAONを利用すれば手軽に支払い可能ですが、チャージしている範囲内での支払いです。「後払い」ができるのは、イオンペイの大きなメリットでしょう
デメリット
イオンペイのデメリットは、以下の通りです。
・イオンカードの利用が前提のため、他社のクレジットカードやデビットカードは登録できない
・イオンペイ自体にポイントの還元システムがなく、イオンカード単体で支払った場合とポイント還元率は変わらない
キャプション:イオンカードの入会審査は即時行われるため、申し込みさえ完了すれば最短5分でバーチャルカードが発行可能です。また、イオンペイの利用開始手続き自体はそこまで難しくはありません。ただ、イオンカードを持っていない方にとっては、まずイオンカードを申し込まなければならないので、イオンペイ利用のハードルがやや高いのは事実でしょう。「WAONで十分」と感じてしまう方も一定数いるかもしれません
イオンペイの会員登録方法
実際にイオンペイを会員登録する手順を解説します。
iAEON(アイイオン)の登録を行う
まずイオンペイ機能が搭載されているイオンの総合アプリ「 iAEON(アイイオン)」を、iPhoneの方はApp Store、Android端末の方はGoogle Play ストアからダウンロードして、iAEONの登録を行います。
【1】「iAEON(アイイオン)」アプリをスマホにダウンロードし、起動します。①「新規会員登録」をタップして登録手続きを始めます。【2】利用規約の確認ページを下までスクロールさせて、②「規約に同意する」にチェックを入れ、③「次へ」をタップします
【3】携帯電話番号の登録画面になります。携帯電話番号はログインIDとして利用します。④に携帯電話番号を入力し、⑤「送信」をタップすると、認証コードが携帯電話にSMSで届きます。【4】届いた認証コードを⑥へ入力し、⑦「次へ」をタップします
【5】ログインパスワード設定画面に移ります。⑧に設定したいパスワードを入力し、確認のため⑨にもう1度パスワードを入力して⑩「登録」をタップします。【6】 iAEONの会員登録が完了しました
イオンペイの初期設定を行う
iAEONの会員登録が完了したら、続いてアプリ内でイオンペイの初期設定を行います。イオンペイの初期設定の手順は以下の通りです。
【1】 iAEONアプリを起動し、①「会員コード」タブを表示して画面上部の②「AEON Pay」をタップします。【2】イオンペイの利用規約が表示されるのでページを下までスクロールさせて、③「規約に同意する」にチェックを入れ、④「次へ」をタップします
【3】イオンカードの登録画面へ移ります。カード情報と生年月日を入力し、「次へ」とタップして、カードに登録された電話番号で本人認証を行えばカードの登録が完了し、イオンペイが利用できるようになります
イオンペイの支払い方法:会員コードの表示方法
イオンペイの初期設定が完了したら、実際にイオンペイを支払いに利用してみましょう。
前述の通り、イオンペイはバーコード決済になっています。利用したい場合はスマホにイオンペイのバーコードを表示させレジで提示しましょう。
会員コードを表示する手順は以下の通りです。
【1】 iAEONアプリを起動し、「会員コード」タブを表示して画面上部の「AEON Pay」をタップします。【2】「AEON Pay」のコード支払いをタップすると、イオンペイのバーコードが表示されます。レジで提示しましょう
なおイオンペイにイオンカードを登録していない場合、上記画像のように「イオンカードが登録されていません」とアラート画面が表示されます。このページの「イオンカードを登録」をタップしてもイオンカードの登録画面へ進むことができます