水や温度の管理、道の駅の集客予想も…スマート農業はここまで進化!

スマート農業はアシストスーツに限らず多種多様な進化を遂げています。

つづく農園さんはアシストスーツのほか、植物の生育環境を適切に自動管理する「環境制御」や、AIが作物の成長に合わせ必要な量の培養液を供給する「AI養液土耕」、画像から生育データを取得する「生育の自動測定」、売上の需要予測システムなど様々なシステムを導入。

生産から販売まで一貫したスマート農業を展開した結果、収穫量や廃棄量に効果が現れました。

詳細:https://www.naro.go.jp/smart-nogyo/r2/subject/shisetsu_engei/142248.html

少子高齢化が進む中、アシストスーツを含めこうしたスマート農業を導入していくことが日本の農業の持続につながります。

今後もイノフィスでは、身体的な負担に苦しむ農家の方の支えとなる新製品の開発を進めていきたいと考えています。

<著者プロフィール>

依田大
株式会社イノフィス 取締役

リクルートにて、営業、代理店コンサルティング業務を担当。その後株式会社アバージェンス、YCPグループにて、国内外の上場企業に対して戦略立案及びハンズオンでの実行支援業務に携わる。2018年より当社入社後、国内事業部長、海外事業部長などを経て、2021年執行役員に就任、2023年3月より取締役に就任。
会社URL:https://innophys.jp/