ぶっこみ釣りの竿の本数

ウナギ釣りはポイントを探るために複数の竿を出すのも効果的。可能なら3本用意して遠中近と投げ分けてみると効率がいいです。もちろん周りに釣人がいる場合は迷惑にならない範囲で竿を出すようにしましょう。

しかし、アタリはあるけど乗らない、鈴も鳴らずにエサを食べられている、といった食いの浅い状況は手持ちで待つのも一つの手。アタリのあるポイントが分かったら、高感度な竿を手持ちにして重点的に攻め、前アタリを捉えて食い込ませる方法も選択肢に入れましょう。

おすすめのウナギ釣りに使う竿6選

ウナギ釣りに使う竿のおすすめ商品をいくつか紹介します。

リバティクラブショートスイング

ダイワの「リバティクラブ ショートスイング」は持ち運びに便利な振出し式の投げ竿です。グラスファイバー素材主体のロッドで穂先が柔らかいのでウナギのアタリも取れ、ある程度の遠投も利きます。

硬さは10号・15号・20号とありますが、障害物付近のオープンエリアで回遊待ちをするなら10号。障害物回りをタイトに攻めるなら胴に硬さのある15号以上を選ぶといいでしょう。長さは3m前後が幅広くラインナップされています。

ウナギの穴釣りの竿

ウナギにはぶっこみ釣りの他に、穴釣りでもよく狙われます。穴釣りの仕掛けは、糸は竿に結ばず手持ちし、エサの付いたハリを竿の先端に引っ掛けたものを使います。それをウナギが隠れている穴に入れ、誘い出す釣り方です。そのため、竿は1メートルほどの棒で十分で、針を引っ掛けやすい形状の竿を選びましょう。

<TSURINEWS編集部>

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