NFTの購入・出品ができるマーケットプレイス4選
今急増中のNFTマーケットプレイス。NFTの購入・出品ができるマーケットプレイスの中でもおすすめの4選を紹介します。
OpenSea
OpenSea(オープンシー)は2017年12月にニューヨークで設立された世界最大取引量を誇るNFTマーケットプレイスです。

OpenSeaは世界中のクリエイターが出品しており、取り扱いコンテンツもアート、ゲーム、写真など幅広いジャンルに渡っています。AndroidとiOS向けの公式スマホアプリの提供もあり、スマホからスムーズにNFTを購入することも可能です。VRアーティストせきぐちあいみの作品が高額落札されたのもOpenSeaのオークション販売によるものです
(画像引用元:OpenSea)(画像=『オトナライフ』より 引用)
Rarible
Rarible(ラリブル)は2020年に設立されたコミュニティとしての側面も持つNFTマーケットプレイスです。

RaribleでNFTを取引すると、RARIトークンという非代替性のガバナンストークンを獲得できます。RARIトークンを持っているとRaribleのコミュニティ投票権を得ることができ、その他Raribleの運営にかかわることが可能です
(画像引用元:Rarible)(画像=『オトナライフ』より 引用)
SuperRare
SuperRare(スーパーレア)は2018年にリリースされたアート作品を中心に取り扱うNFTマーケットプレイスです。

SuperRareでは、ペインティング、デジタルアート、イラストレーション、フォトグラフィーなどの高品質なNFTアートが多く出品されています。出品されているアートの品質を担保するため、出品には審査が課せられています
(画像引用元:SuperRare)(画像=『オトナライフ』より 引用)
Coincheck NFT(β)
Coincheck NFT(β)は、国内仮想通貨取引所の大手であるCoincheckが提供するNFTマーケットプレイスです。

Coincheck NFT(β)は、利用するのにCoincheckの口座を開設していることが必要ですが、イーサリアムの他Coincheckで取り扱いのある10種類以上の通貨を利用可能です。ガス代と呼ばれるブロックチェーン上で取引を行った際に発生するネットワーク手数料が購入時は無料である点もメリットです
(画像引用元:Coincheck NFT(β))(画像=『オトナライフ』より 引用)
NFT取引のコスト:購入費用と手数料
NFT取引には、NFT自体の購入費用と手数料がかかります。また、ガス代と呼ばれるブロックチェーンネットワークの使用に伴うネットワーク手数料も発生します。ガス代は、取引時のネットワークの混雑状況によって変動し、高額になる場合もあります。取引を行う際にはこれらのコストを考慮しましょう。