一般社団法人Colaboの仁藤夢乃代表は、令和5年度は東京都の若年被害女性等支援事業の補助金を受けずに活動を続けると発表しました。東京都が今年度は委託事業ではなく、領収書などが必要となる補助事業に変更したためとみられます。
補助金受けず女性支援継続へ Colabo「個人情報守れない」 FguDetSWT
仁藤代表は「申請しないと資金面は苦しいが、氏名や住所、置かれている状況を都に情報提供すると言ったら誰も相談に来なくなる」とし、都に要綱の変更を求めた。
— 産経ニュース (@Sankei_news) June 1, 2023

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朝日新聞は東京都の対応を批判的に報じています。この変更で仁藤代表は「申請しないと資金面は苦しいが、氏名や住所、置かれている状況を都に情報提供すると言ったら誰も相談に来なくなる」と抗弁していますが・・・。
「支援、成り立たない」 Colaboが都の事業内容変更を批判 QA0rjIaW
女性支援団体の一般社団法人「Colabo(コラボ)」が1日、記者会見して今年度は東京都の補助事業の公募に申請しなかったことを明らかにした。
— 朝日新聞(asahi shimbun) (@asahi) June 1, 2023
しかし、東京都にすら情報開示できないようなら、そもそも事業委託も請けるべきではないとの指摘も。
東京都の委託事業は、責任主体は東京都なので、東京都に情報開示できないなら、そもそも事業委託を請けるべきではない。
補助金受けず女性支援継続へ Colabo「個人情報守れない」 Ko1G6ErRXq @Sankei_newsより
— ワタセユウヤ (@yuyawatase) June 1, 2023
東京都に対して個人情報を出すことにリスクを感じているとのことですが・・・。
仁藤氏「申請しないと資金面は苦しいが氏名や住所、置かれている状況を都に情報提供すると言ったら誰も相談に来なくなる」
東京都に個人情報を出す事にリスクを感じているのは保護対象の少女ではなく、運営の実態が明らかになる事を恐れている仁藤氏ではないのかね。 AyLP07Ra1
— 海乱鬼 (@nipponkairagi) June 1, 2023
領収書を出せばいいだけなので、出し方を考えれば個人情報は十分守られるのではとの指摘も。
colaboはおかしなことだらけ。一番おかしいのは領収書を出せない理由。身の安全の為にどうのこうのと理屈をつけて領収書を出さない。個人情報も明かさない。これがまかりとおるのならどんな不正も可能になる。東京都が領収書の未提出を認めるのなら仲間だと思われてもしかたない。
— kakikoSHOP (@shop_kakiko) February 12, 2023
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