■学生時代に組んだローンが…結婚後の大型出費に影響

マイホーム購入の際、主人と私の収入合算で審査を進めた方が借入金額が増えると知り、より良い条件の家を購入しようと住宅ローンの審査を申し込みました。

ところが、不動産会社から「○○銀行では奥さんの収入を合算するのは無理だったので、ご主人様だけでローンを組んでほしい。」「○○銀行だと審査結果が否決でした。」などと言われるのです。

「私も主人も大手企業の正社員で、年収条件はクリアしているのに何でだろう?」と疑問に思い、ネットで調べてみたところ、ブラックリスト入りしている可能性があることが分かりました。

CICなどですぐに情報開示したところ、見事にブラックリスト入りしていました…。 マイホームの購入時に収入を合算してローンを組めなかったので、希望の家より立地などの面でかなり妥協することになりました。

滞納していた事実は消えないので、しっかり完済、時間が経ちリストから外れるのを待つしかありませんでした。

(20代・女性)

今回は、「ブラックリストに載って困ったこと」についてのエピソードを紹介しました。

ブラックリストに載らないためにも、お金の使い方をあらためて改善してみてはいかがでしょうか。

文・MONEY TIMES編集部