【9】プライバシーが気になるなら「位置情報(GPS)」はオフにしておく
地図アプリや位置情報共有アプリなどを使うときに必要な「位置情報(GPS)」ですが、必要がないときはオフにしておきましょう。
常に位置情報をオンにしたままだと、自宅や勤務先などを他人に特定されてしまう恐れがありますし、位置情報を取得するときにiPhoneのバッテリーを消費してしまうのです。
ただし、位置情報をオフにしてしまうと、iPhoneを紛失したときに、iPhoneの場所を調べる「探す」機能などが使えなくなる点にはご注意ください。
「位置情報サービス」オフにする手順
iPhoneの設定を開いて「プライバシーとセキュリティ—」を選択(左写真)。次に「位置情報サービス」をタップします(右写真)
「位置情報サービス」のスイッチをオフにすれば設定は完了です。これで自宅や会社の場所を他人に探られることはありません
【10】アップデート中でアプリが使えない場合もある「Appのアップデート」機能はオフに!
アプリの新しいバージョンが配信されたとき、自動的にアップデートしてくれる便利な「Appのアップデート」機能。
しかし、iOS 13からはこのAppのアップデートが初期設定でオンになっているため、アプリを使おうと思ったときに、タイミング悪くアップデート中で使えないこともあります。
また、今のバージョンが気に入っているアプリでも勝手にアップデートされて、逆に使いづらくなってしまった、なんてことも……。
やはり、アプリのアップデートは自分の好きなタイミングで行いたいという人は、このAppのアップデート機能はオフにしておくべきでしょう。
「Appのアップデート」をオフにする手順
iPhoneの設定を開いたら「App Store」をタップします(左写真)。次に「Appのアップデート」のスイッチをオフにしましょう(右写真)。これで勝手にアプリがアップデートされることはありません