そして3つ目の不安が周辺のインフラです。商業施設がエリアの中心部にオープンするようですが、どのようなテナントがいるのかはまだ発表されていません。
また、新しい商業施設が出来たとしても、新興住宅地ですから、昔ながらの老舗飲食店などはありません。今住んでいる赤坂界隈のような昔ながらのお店は、もうなかなか行くことができなくなります。仕事は自宅でほとんどやっていますから、お昼の晴海フラッグで行きたいお店が無く、昼食難民になってしまうかもしれません。
利便性の高い港区を離れ、「港区おじさん」から「中央区おじさん」に「都落ち」です。
海に面した眺めの良い広々とした新居にはなりますが、新しいライフスタイルに馴染めるのかどうかはわかりません。
もしかしたら1年も立たず、別の場所に引っ越してしまうかもしれません。予想できない先のことをあまり考えても意味がないので、とりあえずは、引っ越しの準備を始めます。
編集部より:この記事は「内藤忍の公式ブログ」2023年5月30日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は内藤忍の公式ブログをご覧ください。