整形外科医監修の「まくら難民」を救う「相反発」枕
健康や美容領域でのブランドや商品を展開するMTG社は、自身の「NEWPEACE」で5月17日(水)から、整形外科医監修の枕「NEWPEACE Pillow Release」を販売している。
従来の製品では満足できない「まくら難民」に向けて開発された、首や肩の負担軽減に特化した商品だ。
監修したのは整形外科・脊椎脊髄専門医の佐藤公治医師。素材や形状、高さに至るまで詳細に検討し、今までにない新しい眠りをもたらす逸品を完成させた。
「NEWPEACE Pillow Release」は、一から開発したウレタンフォーム「MELTLAST」を使用。優しく包み込むフィット感や熱がこもらない通気性、身体を適度に支えてくれるサポート性の3つのメリットがあるという。
柔らかい低反発素材、しっかりと身体を支える高反発素材のどちらとも違う「相反発」素材というのも面白い。
加えて、首、肩の違和感を軽減させるために首と背中の隙間を埋める「3Dダブルアーチ形状」を採用。負担の掛からない寝姿勢となるよう設計されている。横向き寝にも対応しているのがうれしい。
また、人それぞれで異なる頭の形状や首のカーブに沿うよう、高さ調節の可能な「アジャストパッド」を付属。自身の心地良い高さで寝られるよう配慮している。
新感覚の睡眠をもたらすかもしれない「相反発」素材の枕の寝心地を体験してみては。
NEWPEACE Pillow Release
価格:14,850円(税込)
脇まで伸びる話題の枕の第2弾「脱力まくらMORE FIT」
疲労回復専用ジム「ZERO GYM」を運営するクロスメディアグループ社が、2022年に話題を呼んだ「脱力まくら」の第2弾として発売したのが「脱力まくらMORE FIT」だ。
肩の力を抜きやすくした個性的な形状はそのままに、新素材で頭部へのフィット感を増大させたという。
「脱力まくら」は明治創業の老舗「越後ふとん」と共同開発した商品で、22年にクラウドファンディングサイト「Makuake」販売。応援購入総額が約1690万円を突破し、話題を呼んだ。
最大の特徴は、腕を固定する「アームホールドゾーン」や枕の中央部のくぼみを設け、身体を弛緩させる状態を作り出していること。
背面の緊張をほぐして胸を開けた姿勢により脱力状態を作り、寝ている時の呼吸をゆったりさせることで、睡眠時の休息効果を高める狙いがある。
こうして話題となった「脱力まくら」だが、第2弾商品は「頭部にもう少し高さがある方が好みだ」などといった利用者の声を反映。従来より弾力のある綿を採用することで、頭部のボリューム感とフィット感を高めることに成功した。
巻き肩になりやすい人、呼吸が深まりにくい体勢になりがちな人に最適な商品といえるだろう。
脱力まくらMORE FIT
価格:14,300円(税込)