使い分け術3:食費とその他の出費で分ける
生活費において出費が大きいものの1つに「食費」がある。この食費のみを支払うカードをつくり、毎月どれくらいの金額になっているかを管理しやすくするのも1つだ。
使い分け術4:公共料金専用のカードをつくる
食費用のクレジットカードをつくるのと似た考え方で、公共料金の引き落とし用のカードを1枚用意しても便利だ。
電気代やガス代がいくらかかったのか一目瞭然で、節約意識も芽生えやすい。
使い分け術5:「ポイ活」のため
買い物する店舗などによって、どのクレジットカードで購入すれば最もポイントが得られるかが異なってくる。
そのため、よく行く店舗で最もポイントが貯まるカードはぜひ1枚は作っておきたい。
ぜひ実践を!
このようにクレジットカードを細かく使い分けしていくと、一例として、以下のようなカードを発行すると便利だ。
・仕事用のカード
・プライベートにおける家族用のカード
・プライベートにおける自分用のカード
・食費用のカード
・公共料金の引き落とし用のカード
・よく行く店舗で最もポイントが貯まるカード
たくさん持つことに管理の面倒さを感じるなら、この中から自分に最も必要だと思うカードに絞って複数枚を持つのもありだろう。ぜひ実践を!
文・岡本一道(経済ジャーナリスト)
国内・海外の有名メディアでのジャーナリスト経験を経て、現在は国内外の政治・経済・社会などさまざまなジャンルで多数の解説記事やコラムを執筆。金融専門メディアへの寄稿やニュースメディアのコンサルティングも手掛ける。
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