一方で、実社会にはほかのセクシズムもあるんじゃないかという指摘も。
就活セクシズムもそうだが、入社後の服装で「男性はスーツ着用必須、女性はビジネスカジュアルでOK」てのも疑問。仕事内容も外に出る頻度も同じなのに"男は黙ってスーツ"な風潮、私だったら息苦しいムリ。いきなりは無理でも週1で好きな格好の日とか設けてみたらどうかな〜?って心のギャルが言ってる
— 中田 トモエ (@TOMOENAKATA) January 19, 2021
茫洋とした社会に対しての怒りは目的がわからなくなりがちです。
拳は振り上げてみたものの誰にぶつけたらいいのかわからず困惑してる感が凄い。 → スカート、パンプス…就活での「らしさ」なぜ強要するの?性別を押しつけないで3万3000人署名:東京新聞 TOKYO Web LHprv7lSJ
— jo shigeyuki (@joshigeyuki) May 27, 2023
しかし、こういったことは気になり始めるとなんでも気になってくるようです。
ツイフェミさん、ユニクロの感動ジャケットについて「男性用には胸ポケット&内ポケットが付いているのに、同じ値段の女性用には付いていない点」が女性差別だと主張 “就活セクシズム”に異を唱えるKiH7nWu8M pic.twitter.com/hoL4Yj2CZK
— 滝沢ガレソ🥕 (@takigare3) August 1, 2022
企業にもとばっちりが及んでいます。東京新聞はきっと先進的な取り組みがなされているんだと思います。
#就活セクシズム こういうところから変えていきたい。
元就活生ら、リクルートやAOKIに抗議の署名開始。「よほどの理由ない限りスカートで勝負していただきたい」
左手薬指の指輪は「女子学生には間違いなく損」なのは、就職後の結婚・出産を連想させるためNG? WD8U6E6kki
— 望月衣塑子 (@ISOKO_MOCHIZUKI) February 27, 2021
しかし、過去を参照すると、今後はほっといても緩くなると思われます。「就活セクシズム」撲滅の日は意外に近いかのもしれません。
フォローしておくと、バブルの頃は意外と自由だったんですよ。売り手市場だったから。其の後に氷河期世代になって超絶買い手市場だったから自然と学生の方が保守化しただけで基準自体は変わってない。たぶん今後はずっと売り手市場なのでほっといてもどんどん緩くなるはず。
— jo shigeyuki (@joshigeyuki) May 28, 2023