2年後に行われる都議選(本選)に立候補するのはとにかく、この補欠選挙に出馬するのはさすがに節操がないことで有名な(!)私ですら節操がなさすぎると感じます。
加えて、森愛氏は元都民ファの都議で、区長選出馬に慎重だった都民ファーストの会の説得を振り切って出馬しており、その際になんと
・完全無所属で戦うこと ←実際には立憲・共産党の支援を受ける ・知事の政策方針に反しないこと ←蒲蒲線への姿勢を推進から「反対」に変える ・都議補選では都民ファの候補を応援すること ←自らが強行出馬
等をがっつり誓約しており、それらを上述のようにすべて反故にされたことを都民ファ幹事長の尾島都議が公言されています。
ここまで仲間の想いを踏みにじり、また今回も立憲・共産党の実質的な支援を受けて都議補選に出馬をしているわけですから、都民ファーストの会が激怒するのは当然ですし、個人的にも同情します。
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政治家の出処進退は自分自身で決めることですが、有権者には正しい情報をもって判断していただきたい。
直近の選挙に出馬していると、深く考えずに同じ方に投票をされてしまう方も数多くいることは事実。
ぜひこうした自らの身分待遇にだけこだわり不誠実な対応をする政治屋と、真摯に政策実現を目指す政治家がいることを知っていただいた上で、投票所に足を運んでもらいたい。
その上で、今回の都議補選で当選するのにふさわしいのは維新公認の「細田すみよ」であることを、選挙戦最終日まで声をからしてお伝えしていきたいと存じます。
それでは、また明日。

もり愛氏SNSより 編集部
編集部より:この記事は、参議院議員、音喜多駿氏(東京選挙区、日本維新の会)のブログ2023年5月28日の記事より転載させていただきました。オリジナル原稿を読みたい方は音喜多駿ブログをご覧ください。