出口里佐です。
先日渋谷ヒカリエの11階にある東急シアターオーブで、「ジャンポール・ゴルチエ・ファッション・フリーク・ショー」を観てきました。フランス的な、おしゃれで刺激的な舞台は20時半過ぎに終わりましたが、気がつくとお腹が空いてました。
ヒカリエはまだぎりぎり開いている時間。それならと、地下2階のロブションのパン屋さんにエレベーターを乗り継いでGo! 閉店間際なので、ロブションもスーパーの様に一部20%引きの時間でした。ラッキー♪

フォカッチャ
ロブションでは、いつもフォカッチャを買います。先ずはこれをトレーに。
一番人気は、カスタードクリームパンでたまに私も買いますが、今回は売り切れ。それではと見回すと、ハムとグリュイエールチーズのバゲットサンドが2切れ視界に入った途端、他のお客さんが1切れをゲット。すかさず、私も残りの1切れをトレーに。
バゲットサンドは実はずっと苦手でしたが、最近パリの空港で食べて以来、美味しさが分かるようになりました。苦手だったのは、バゲットは、大きくて、硬いイメージで、よくあんなのをナイフも使わずガブリと食べられるものだと思っていたから。
しかし、パリで食べたバゲットは、温めてもらったためかそれほど硬くなくて、小麦粉を焼いた香ばしい香りが鼻に抜けて、空きっ腹になんて美味しいんだと印象付けました。エビアンのお水と、紙コップのカプチーノと共に、スーツケースの荷物を気にしながら、ひとり異国で食べたことを思い出します。

グリュイエルチーズとハムのバケットサンドオーブン3分加熱後、グリュイエールチーズが溶けた様子