少なくとも東京では公明党の自民離れは確定的だろう
公明党の支持母体の創価学会がその気になったことは間違いないようだから、もはや後戻りは出来ないだろう。
これで国交大臣が大臣辞職を表明するようなことになれば、その時点で自公連立政権は終了することになるが、現時点ではまだそこまでは至らないようだ。
さて、自民党はどう対処するか。
宗教法人課税問題や宗教団体の政治活動問題に言及するような事態になれば、自民党も本気になってきたということになるだろうが、岸田さんにはそこまでの覚悟はないはずだから、しばらくはモヤモヤした状態が続くのだろう。
風雲急を告げているのは、どう見ても間違いなさそうだ。(2022/05/26)
風雲急を告げる自民党と公明党の如何にも険悪な関係信頼関係が地に落ちた、と公明党の石井幹事長が高言するまでに至っているのだから、自民党と公明党の連立関係に大きな亀裂が走ったことは否定出来ないだろう。
ここまで感情剥き出しに、かつ、威丈高になるにはそれなりの事情があるのだろうが、ここまで来たら下手な妥協は出来ないだろう。
公明党が自民党に挑戦状を叩き付けたようなものだ。