目次
3. Googleマップを使う上での注意点
4. バーチャル旅行にも使ってみよう
3. Googleマップを使う上での注意点
Googleマップを使う上での注意点を説明します。
3.1 お店の基本情報は最新でない可能性がある
Googleマップでは、基本情報として店舗の名前、電話番号、住所、営業時間などが表示されますが、最新の情報を反映しているとは限らない点に注意しましょう。
店舗の住所が変更になっていたり、営業時間が変わっていたり、あるいはお店が閉店している場合もあります。また、店舗の基本情報に変更がない場合でも、臨時休業となっていたり、道路・交通機関の変更や閉鎖などによって表示された経路が機能しない可能性もあります。
古いデータで検索を行うと最新の状況と異なる結果がでてきてしまうため、実際に現地へ赴く前にGoogleマップ以外の情報も併せて確認しておくことをおすすめします。
3.2 実際に行ってみないとわからない良さがある
Googleマップでは、お店の基本情報が確認できるだけでなく、店舗の写真やレビューなども豊富に掲載されている場合があり、さまざまな情報をもとにお店の雰囲気を確認することができます。しかし、Googleマップに掲載されている情報がすべてではありません。
実際にお店に行ってみないと、店内の空間や店員の対応などがどのようなものなのか、本当に知ることはできません。
街に関する情報も同様です。Googleマップは、街を検索したり訪問したスポットを記録したりするのに有効なツールですが、Googleマップ上で得られる情報だけで街の良さを完全に理解することはできません。街中にある小さな建物や店など、Googleマップで検索した街を実際に歩くことで初めて見つけられる街の見どころもたくさんあります。
Googleマップだけでは分からないお店や街の良さを見つけることも、旅行の楽しみの一つと言えるでしょう。
3.3 位置情報をオンにするとバッテリー消費が大きくなる
Googleマップを使用して目的地を検索したりルートを検索したりする際には、位置情報をオンにする必要があります。しかし、位置情報をオンにするとバッテリー消費が大きくなるため、バッテリーの余裕がない場合は必要な時のみ位置情報をオンにするようにするとよいでしょう。
また、事前に訪れる場所がある程度決まっている場合は、前述のオフラインマップを利用すれば位置情報をオフにしたままでも地図や経路を確認することができます。
4. バーチャル旅行にも使ってみよう
Googleマップを使えば、ネット上で旅行気分を味わうバーチャル旅行も楽しめます。最後に、Googleマップを使ってバーチャル旅行を楽しむ具体的な方法やポイントについて解説します。
4.1 バーチャル旅行にはGoogleアースが向いている
バーチャル旅行には、Googleアースが役立ちます。Googleアースには地球上のあらゆる場所を3Dで表示する機能があり、Googleストリートビューなどと組み合わせて利用することで、世界中の街並みや景観を自由に眺めながら探索することができます。
Googleアースを用いたバーチャル旅行は、実際の世界に行くことなしに、世界中のさまざまな場所を訪問できるという利点があります。実際の旅行のように金銭的なコストや時間的なコストがかからないため、負担をかけることなく旅行気分を味わうことができる点も魅力です。
さらにGoogleアースでは、世界中の観光スポットや歴史的な建造物なども視覚的に楽しめるため、世界各地の文化を知ることもできます。
4.2 館内を公開している施設もある
Googleマップを使うと、施設内を公開している場所も訪れることができます。例えば、美術館や博物館などでは、Googleマップを使って施設内を見ることができます。これにより、旅行先の施設を訪れることができるので、足を運ばずに施設を見学することができます。