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おすすめの車用スマホホルダーで運転を快適にしよう!
車用スマホホルダーの種類
おすすめの車用スマホホルダーで運転を快適にしよう!

車を運転する際、スマートフォンのカーナビアプリを使ったり、音楽アプリを使って好きな曲を流したりするシチュエーションがあります。そのような場面でダッシュボードなどに装着した「スマホホルダー」を活用することで、スマートフォンを壊してしまう、あるいは運転に支障が出て交通違反を犯してしまうなどのアクシデントを避けられるでしょう。
しかし、スマホホルダーと一概に表しても、商品ごとにダッシュボードへの取り付け方やスマートフォンの固定方法に違いがあって、選ぶのに迷ってしまうかもしれません。
今回は、おすすめの車用スマホホルダーを5つピックアップしてみました。ぜひお気に入りのスマホホルダーを探してみてください。
車用スマホホルダーの種類

車用スマホホルダーの種類は「スマホホルダーの設置方法」や「スマートフォンの固定方法」などの違いで、大まかに6つの種類が挙げられます。
- 吸盤・ゲルタイプ
- クリップ・エアコン吹き出し口差し込みタイプ
- シリコンマットタイプ
- マグネット吸引タイプ
- オートホールド(バネ)タイプ
- クリップ固定タイプ
吸盤・ゲルタイプ
ダッシュボードに両面テープが付帯したプラスチックの「下敷き」を取り付け、滑らかな表面とします。そこに吸盤付きのスマホホルダーを貼り付ける仕組みです。
強力な粘着性をもつ吸盤が使用されているケースが多く、スマートフォンの重量にも一定時間耐えられます。ただし、直射日光が当たって吸盤に熱がこもると、自然に取れてしまう可能性があるため使い方に注意しなければなりません。
クリップ・エアコン吹き出し口差し込みタイプ
ホルダー本体には、ダッシュボードの端や運転席・助手席の頭上にある「サンバイザー」、エアコンの吹き出し口に差し込む、あるいは挟み込んで固定するパーツが装着されています。
種類名のとおり、事務用具で使う“クリップ”のごとく手軽に取り外しができるため、エアコンの差し込み口やサンバイザーの挟む位置など細かく調整して使えるのも強みです。
シリコンマットタイプ
机に敷く「ラバーマット」のような感覚で、ダッシュボードの平らな箇所に設置します。
設置方法でピックアップした3つの種類では身近で、傾斜がないダッシュボードを採用している車であれば手軽に取り付けられるでしょう。
マグネット吸引タイプ
種類名にもあるとおり、ホルダー本体にマグネットが使用されているのが特徴。
スマートフォンの本体や外装ケースに「メタルシール」と呼ばれるステッカーを貼り付けて、マグネットに吸いつくようにできればOKです。磁力が強めのマグネットが使われているため、走行中にずり落ちるなどの不安が軽減されています。
オートホールド(バネ)タイプ
スマートフォンを固定できるよう、フックみたいな下支えと側部を支えるアーム部分の形状が見受けられます。片手でスマートフォンをホルダーに押し込む、あるいは挟み込むことで自然と固定して、そのままの状態を保つ仕組みです。
押し込む形式では、ホルダーに設置されたボタンがスマートフォンの背面に収まると自然と押される構造。両端に備わったアームが動いて、がっちりとスマートフォンを固定してくれるでしょう。
バネタイプ
オートホールドタイプと似たような形状で、フレームの枠内にスマートフォン本体を差し込んで挟む固定方法を採用しています。
アーム部分の可動域が広く作られている品物が多く、スマートフォンのサイズが異なっても対応可能。友だちのスマートフォンを使ってカーナビアプリを使うなどのシチュエーションでも困ることなく使いこなせるでしょう。