<狛江>コーヒーを“学ぶ”なら「堀口珈琲 狛江店」へ
東京と上海にて展開するスペシャリティコーヒー専門店・堀口珈琲。その2つ目の店舗にあたる狛江店が5月にリニューアル。今回の記事では、同店にフォーカスして紹介する。
狛江店には、堀口珈琲の定番ブレンド「CLASSICシリーズ」全9種に加え、多種多様なシングルオリジン(1)が常時10種類以上並んでいる。
コーヒーは注文を受けた後、一杯ずつペーパードリップで抽出。豊富なバリエーションの豆があるので、飲み比べたり、その日の気分で選ぶなどして楽しめる。
またコーヒーとの相性を考えて作られる手作りケーキのほか、店内にあるベーカリー「aosan comaé」のパンも、コーヒーと一緒に注文可能。
注目は、通常15時以降に限定発売される人気商品“角食”を使用した新メニュー「aosan角食トースト」(2)。角食の香ばしく甘い味わいが、コーヒーの香りをより引き立たせてくれる。
さらに、リニューアル後の狛江店は「Comae Coffee Civic Center ~コーヒーで、つどう・まなぶ・むすぶ~」を新コンセプトとして打ち出している。
今後は定期的にコーヒーや関連テーマのセミナーを開催し、コーヒーを味わえるだけでなく、ゲストにとっての“学び”の機会も創出するという。
コーヒーを味わうだけでなく、知識も深めたいという人は足を運んでほしい。
堀口珈琲 狛江店
所在地:東京都狛江市和泉本町1-1-30
営業時間:10時~19時(喫茶は18時まで)
定休日:月曜日(祝日の場合は営業、翌火曜日休み)※「aosan comaé」の定休日:月・火曜日
1 国などの大きな単位ではなく、単一の生産者や農場、品種などで分けられたコーヒー
2 10時〜16時の間、数量限定で提供
<下北沢>「猿田彦珈琲 下北沢店」でコーヒーカクテルを堪能
東京・恵比寿で創業した、スペシャルティコーヒー専門店の猿田彦珈琲。その下北沢店では、4月から「SARUTAHIKO COFFEE 夜の部」をスタートしている。
「SARUTAHIKO COFFEE 夜の部」は、下北沢店の夜19時以降がバー仕様に変わるというもの。昼間のカフェ営業とは一転、照明を落として店舗が大人の雰囲気に様変わりする。
ネオンサイン輝く空間では、猿田彦珈琲のスペシャルティコーヒーを使ったオリジナルカクテルをはじめ、ノンアルコールカクテルドリンクや、そのお供にぴったりなフードメニューなどを楽しめる。
例えばこちらは、猿田彦珈琲自慢のブレンド「TOKYO ‘TIL I NFINITY」を使用した、さっぱりとした味わいが特徴の「コーヒーマルガリータ」。ライムとテキーラに、浅煎りのエスプレッソの華やかな風味が加わった、飲みやすいマルガリータだ。
カクテルメニューはシーズンによって入れ替わるので、飽きることなく通年利用できそうだ。
猿田彦珈琲 下北沢店
所在地:東京都世田谷区北沢2-24-5 SHIMOKITA FRONT 1階
営業時間:10時~23時(L.O 22時30分)
バー営業中もカフェメニュー提供