日本のサラリーマンは過労死するほど働いているのに、生産性が低いのはなぜなのでしょうか。

「過労死するほど働いているのに、生産性が低い」のではなく、「過労死するほど働いてしまうから、生産性が低い」という指摘も。

中小企業の生産性が低いという指摘もあります。

生産性が低ければ賃金も安くなります。

アベノミクスは生産性を上げることに成功したのでしょうか。

一方で、生産性の議論は混乱しています。実際の現場だと、仕事を丁寧にやる・熱心にやる=労働生産性が高いと思われがちのようです。定義を確認してから議論しましょう。

生産性の概念は、日本人の仕事マインドとはちょっと違っていて奥深いですね。

一方、日本企業は売上高や付加価値(粗利)は増えていないのに空前の当期純利益に達しています。

そんな日本企業の多くは、ここ数十年技術革新を怠りました。

しかし、ある意味で日本企業はすごいという指摘も見られます。

若い人はちゃんと勉強して格差社会に備えましょう。