実績場で200gアオリイカ

朝マヅメに選んだのは、1週間くらい前に運良く自身が2kgのアオリイカを釣った場所。藻が程よく生えているシャロー帯で、例年なら大型アオリが結構釣れている場所だったので期待してポイントに入りました。同じ大会に参加している1年以上ぶりに会う釣り仲間がやって来て一緒に投げることになりました。

強風でしたが向かい風だったので、かろうじてラインでのアタリがとれる状況でした。3投目に200gくらいの小さいアオリイカが釣れましたが検量対象外で即リリース。

1.9kgモンゴウイカ登場

立ち位置を変えキャスト。向かい風のはずが風が回ってる?感じでラインが膨らみ、当たりとれるのか?と心配になりました。そんな中で、フリーでサミングしながら落としていたラインが出ていかなくなりました。

おや?と思い合わせると乗った!重量感のある引きを感じ大物かも!?と期待しましたが、すぐに引かなくなり重いだけ。あいつだなーと予感がしながら、上がって来たのは私がお得意のモンゴウイカ。測ってみると1.9kgもありました。

何気にモンゴウイカの自身最高記録を達成しました。いつもなら喜ぶところですが、今日だけは「君じゃない」感が強かったです。その後、また200gくらいの小さいアオリイカが釣れましたがリリース。朝マヅメの時間はすぎ、周辺を数ヶ所回るが釣れず、会場近くに大幅に移動して友人と合流。そこでも釣れずにタイムアップ。

表彰式

会場に着くと、友人たちもいて参加者の方々が続々とイカの入ったクーラーボックスを検量場所へ。と思ったらそうでもない?それもそのはず、266人の参加者の中釣れたのは39人!激渋だった模様。

250名以上参加の『天草懇親エギング大会』に参戦 良型イカ手中も入賞逃したワケは?エギング大会の検量(提供:TSURINEWSライター永田美紀)

そんななか、優勝は1杯で2700g超えという素晴らしい結果。すごいです!賞品がこれまた素晴らしくて、あの高級リールだったり、エギングメーカーの高級ロッドだったりで私も欲しかったーと羨ましく見ていました。賞品やゴミ拾いで参加できる抽選会の景品が豪華なのも、参加者が多い一因なのかもしれません。夢がありますよね。

250名以上参加の『天草懇親エギング大会』に参戦 良型イカ手中も入賞逃したワケは?エギング大会入賞者(提供:TSURINEWSライター永田美紀)

出店や展示も充実

表彰式後には、エギ総取りのじゃんけん大会(一人1本エギを出して最終的に勝った人が総取り。100本以上!)や、中古ロッド、リールのオークション。有名エギングYouTuberの方のトークショーがありました。

250名以上参加の『天草懇親エギング大会』に参戦 良型イカ手中も入賞逃したワケは?じゃんけん大会の様子(提供:TSURINEWSライター永田美紀)

会場外にはエギングメーカーのショップが出店してたり、地元熊本のヤマガブランクスのエギングロッドの展示、美味しい食べ物屋さん、マッサージコーナーなど、エギング以外でもお祭り気分で楽しめました。

250名以上参加の『天草懇親エギング大会』に参戦 良型イカ手中も入賞逃したワケは?トークショーの様子(提供:TSURINEWSライター永田美紀)

また次の機会にも参加したい!次こそはアオリイカを釣るぞ!と心に決めました。大会関係者の皆さん、参加者の皆さんお疲れさまでした。ありがとうございました。

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<永田美紀/TSURINEWSライター>

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