窓を開ける場合は網戸を!

車内の窓を開けている間に、いつの間にか虫が侵入し、刺されてしまった…なんてことも車中泊では考えられます。
そこで車中泊の際に是非とも準備して欲しいのが網戸です!
キャブコンタイプのキャンピングカーは網戸付きの窓が多いものの、バンコンや普通車、軽キャンパーには設置されていないことも多いのが現状です。
そこでオススメしたいのが、「アイズ ウインドーバグネット」の車種別設計網戸。
愛車の車種に合わせてパーツを選び、工具不要で装着ができ、そのまま窓の開閉も可能。
春から秋にかけて車中泊を長く楽しみたい方にピッタリなアイテムです。
肌を露出しない

虫に刺されないためには肌を露出しないのが1番。
腕や足首、首筋など出来るだけ肌を見せないように長袖、長ズボンを着用したり、虫除け効果のあるアームカバーやタイツを使用したりするのもオススメです。
もし花畑や草むらに入る場合は、袖口やパンツの裾が絞れるタイプの衣類だと、ダニやアリなどの小さな虫が衣類の中に入ってくることを防げて安心ですよ。
刺された時のためにポイズンリムーバー+虫刺され軟膏は持ち歩こう

ブヨはもちろんのこと、ハチやムカデ、アブなどの虫刺されでの応急処置でオススメなのが「ポイズンリムーバー」です。
使用する際は刺されてから遅くても2分以内に毒を吸い出さないと効果は少ないので、小さなポーチなどに入れて持ち運ぶ癖をつけておくと安心です。
使い方はシリンダーの先に刺されたサイズに合うカップをはめて、傷口に当て、レバー引き約60〜90秒ほど吸引させるという、いたってシンプルなもの。
カップを外した後は、傷口を水でしっかり洗い流し「ステロイド外用薬」や「抗ヒスタミン外用薬」などの虫刺され用軟膏を塗ると症状が緩和されます。
しかし刺された害虫の種類や体質によっては、アナフィラキシーなど症状が重いケースもあるので、体調が優れないと感じた際はすぐに病院を受診するようにしましょう。
白熱灯の近くでは車中泊をしないようにする

水銀灯や白熱灯の付近に駐車すると、虫が集まりやすく、明るい光が睡眠を妨げる原因となってしまうので注意が必要です。
また夜間帯にトイレへ行く場合、明るすぎる懐中電灯だと虫が寄ってくる可能性が高いので、虫が苦手な方は暖色系のオレンジっぽい光を放つLEDライトを使用するのがオススメです。
愛犬も虫対策開始!

愛犬を連れて車旅や車中泊を楽しむオーナーさんは、この時期から愛犬のノミやダニ対策、フィラリア検査や予防接種などを開始していくシーズンでもあります。
愛犬の健康を守ると共に、車内に害虫を侵入させないためにも以下のような対策を行うようにしましょう。
- 通気性のよいウェアを着せる
- 虫除けスプレーをする
- 車内に入る前にウェットタオルなどで体の汚れを拭き取るなど