5月8日付記事『春の番組改編、一番の“勝ち組”女子アナは…フリー転身したヒロド歩美』にて、この春の改編で“勝ち組”になった女子アナ5人を検証してみた。今回は逆に“負け組”女子アナ5人を発表したい。果たしてどのような顔ぶれとなるのだろうか。
NHK・上原光紀アナ

(画像=上原光紀アナ(NHK公式サイトより)、『Business Journal』より引用)
まず第5位はNHKの上原光紀アナとなった。今回の春改編で特に担当番組の変更はなかったので、厳密な意味での負け組ではないのだが、引き続き『首都圏ネットワーク』の担当に留まった点が気になるところだ。メインキャスターではあるのだが、この番組は主に関東地方で祝日を除く月〜金の夕方に放送されているローカルのニュース・情報番組。全国放送ではないのである。
昨年4月からの担当なので、わずか1年で卒業というのは確かに考えづらいところだが、上原アナ同様に“ポスト・桑子真帆”、“ポスト・和久田麻由子”と目される1人の山内泉アナは今回、和久田アナが月〜木のメインキャスターを務める『NHKニュース7』の金〜日と祝日のサブキャスターに起用されている。しかも『ニュースウオッチ9』からわずか1年での鞍替え。林田理沙アナは、この逆パターンだということを考えると、一歩出遅れた印象が否めず、残念ながら第5位とさせてもらった。