オテル・ド・クリヨンの午後、甘味編。
活け締めイベントの後は、新しくできたパティスリー&サロンドテの、バタフライ・パティスリー&バタフライ・ルームへ。ボンジュー、マチュー!(マチューは、このパラスのシェフパティシエ)
シガールームだったところ(もっと昔、大改装前はバー・オベリスクだった場所)が、フェミニンなパティスリー&サロンに変身。テイクアウト&イートインで、パティスリーやガトー、ショコラなどを味わえる。ボワシー・ダングラ通り側にエントランス作って(バー・オベリスクもここからよく出入りしてたっけ)、ル・ムーリスの”ル・パティスリー”や、リッツ・パリの”ル・コントワール”、ル・ブリストルの”レピスリー”と似た戦略ね。
クリヨンの他のレストラン(レクランはもちろん、ジャルダン・ディヴェールなど)で出すお菓子と違う、オリジナルのラインナップ。
クリヨン、リニューアル後に、ロビーでジャルダン・ディヴェールで出すパティスリーのテイクアウトしていたけれど、早くになくなってた。クリヨンが所属するローズウッドホテルとしての、新たなパティスリー啓蒙。
フー・ド・パティスリーで大評判になったマーブルフランや、各種パティスリー、ケークやサブレ、おおぉ、美しいビスキュイサヴォワも。ショコラも自家製してたのね、知らなかった。今年の復活祭のショコラオブジェ、きれい。中はプラリネだそう。
イチゴのシャルロットをいただく。ほんのりオレンジフラワーが香って、イチゴとの相性抜群。