「ブラックリストに載る」というのは、金融事故として信用情報機関に記録されてしまうことを指します。

では、ブラックリスト入りしたらどうなってしまうのでしょうか。

今回はブラックリストに載ることで生活に影響をおよぼしてしまった実体験について、MONEY TIMES編集部がアンケート調査しました。

母親の彼氏に貸した名義がブラックリスト入り

母親が自分の彼氏の携帯を契約する際、当時中学生だった私の名義を使いました。

携帯料金の支払いは母親の彼氏自身が行っていたのですが、2人が別れる際に支払いがおろそかになっていたようです。

私自身は祖母の名義で携帯を持っていたのですが、その後、祖母と疎遠になり携帯を自分名義にしようとした際、携帯ショップで私の名義がブラックリスト入りになっていることに気が付きました。

それから7年間と少しの間、私自身の名義で携帯を契約することができませんでした。名義貸しはやめたほうがいいとつくづく思いました。

(20代・女性)