ノストラダムス
意外な男が王位に就く 

チャールズ国王誕生で英国王室の未来に暗雲… 大予言者3人の見解を紹介
(画像=Nostradamus: Complete Prophecies for the Future(Watkins Publishing)、『TOCANA』より引用)

2006年に出版されたノストラダムス研究者のマリオ・レディング氏の著書『Nostradamus: Complete Prophecies for the Future(ノストラダムス:未来の完全な予言)』では、ノストラダムスが約450年前に今日の英王室に関連する可能性のある予言の一節「王になることを予期していなかった以外な男が王位に就く」を紹介している。

レディング氏は、チャールズ国王が早々に退位した後、兄であるウィリアム皇太子の代わりに王冠を取るのはハリー王子である可能性が高いことを示唆した。

レディング氏は当初、チャールズを飛ばして、息子のウィリアムが王位に就くだろうと解釈していたが、1年後に本の改訂版で考えを変えたという。

同書でレディング氏は、故ダイアナ妃とチャールズ皇太子が離婚したことに対する世論の混乱が続くことは、彼の将来の統治を危うくするだろうと示唆していた。

恐ろしいのは、レディング氏が故エリザベス女王の死を正確に予測し、その後の国王に新たな問題が生じることを示唆していたことだ。

彼は同書の中で次のように書いている。

「序文は、エリザベス2世女王が2022年頃、母親の余命より5年短い約96歳で亡くなるということです。」

エリザベス女王は、2022年9月8日に96歳で亡くなっており、母親であるエリザベス・ボーズ=ライアンは、2002年3月30日に101歳で亡くなっている。

レディング氏の予測通り、エリザベス女王は、彼女の母親よりも5年短い96歳で亡くなったのである。エリザベス女王の死を的中させたレディング氏によるノストラダムスの予言解釈からすると、次の国王は意外な男であるハリー王子の可能性があるかもしれない。

いずれの予言者も英王室にとって悲劇的な予言ばかりしているが、まずは戴冠式が無事に終わることを祈りたい。

参考:「MundoNOW」「Daily Record」ほか

文=白神じゅりこ

提供元・TOCANA

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