2019年、全人類にレプティリアンの要素があることを裏付ける衝撃の実験結果が発表され、世界中を震撼させた。とある研究チームが、胎児の手足に爬虫類の特徴を思わせる不思議な筋肉を発見。この筋肉は「dorsometacarpales」と名付けられ、妊娠7週目までに出現し、誕生時には周囲の筋肉に吸収されるように消失してしまうことからも、かつて私たちが爬虫類だった頃の名残との見方が強いようだ。
2億5000万年前、祖先が爬虫類から哺乳類へと進化したことを物語る”進化の残骸”といわれるこの不思議な筋肉ついて、過去に詳細を報じた際の記事を再掲する。
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※ こちらの記事は2019年10月2日の記事を再掲しています。

(画像=イメージ画像:「Getty Images」、『TOCANA』より引用)
私たちは先祖が数億年かけて辿ってきた進化の道のりを“母親の胎内で”一気に体験している――ということなのか!? 現在、学術誌「Development」で公開された生物学分野の新発見が大きな衝撃をもって受け止められている。なんと、人間の胎児の手足に「爬虫類の特徴」が見られるというのだ。オカルトが現実になったようなこの展開、さっそく詳細についてお伝えしよう。
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