ボードゲーム制作サークル「NBO Nagoya Buru-Orenji」が、社内政治系ボードゲーム「会議室の狩人~終わらぬ会議を駆逐せよ~」を開発。5月13日に開催される「ゲームマーケット2023春」で発売します。価格は3000円。
今作は遊んで学べる社内政治シリーズの第2弾。第1弾「稟議王~ハンコの時代は終わらない~」の正統続編という位置づけで、前作を凌駕する戦略的なゲーム性とユーモアあふれるキャラクターたちが魅力。まさにサラリーマンボードゲーマー必見のボードゲームです。
■ 特徴1「社内政治の現実を楽しく学ぶことができる」
ゲームの特徴は大きく分けて3つ。1つはゲームを通じて、会議における理不尽のやり過ごし方や社内政治の現実を楽しく学ぶことができること。「会議室の狩人」は、社内政治系ボードゲームの新たな可能性を追求した作品。前作の「稟議王」で培ったノウハウをいかし、堂々めぐりの議論を繰り返す会議室を舞台に、「すごろくバトル」が展開されていきます。
■ 特徴2「熾烈な駆け引きバトル」
2つ目は、会議室の中で巻き起こる「会議室の狩人」と「善意の狼」の駆け引き。プレイヤーは最初に、「会議室の狩人」チームと「善意の狼」チームの2つに分かれます。その後、すごろくボード上で共通のコマを動かしながら駆け引きバトルがおこなわれます。
会議を効率的に終わらせるために結論マスを目指す「会議室の狩人」チームと、とことん議論するために結論を先延ばしにすることも厭わない「善意の狼」チーム。どちらに勝利の女神が微笑むかは、プレイヤーの運と戦略次第です。