こんにちは、音喜多駿(日本維新の会 参議院議員 / 東京都選出)です。

大型連休は子どもたちと過ごす時間を作らせてもらった傍ら、こちらの本もちょうど読み終わりました。

政治家の喧嘩力(松井一郎)

「喧嘩力」というタイトルと、親分の生き様や表紙の写真がマッチしすぎていてなんというか…いや、やめときましょう(笑)。

常々インタビューなどで発言している通り、政治家としての原動力は「怒り」だと語り続ける松井さん。

怒りであれ悲しみであれ義侠心であれ、なにか強烈なパッションに突き動かされなければ、やはり偉業や改革を成しとげることは難しいと。

しかしわかっていても、そのパッションがなくなったと自分で感じたら、還暦を前にサッと政界から身を引くという決断は簡単にできることではありません。

29歳から政治家・議員をやっている私自身も、60歳になったら第一線から身を引きたい、少なくとも議員職は後人にスパッと譲れるような人材になっていたいと考えていますが、果たして実践できるかどうか…。

「議員という身分にこだわるな。いつでも政界から身を引ける、自立した人材であれ」

偉大すぎる先輩の背中を追いかけ、常に自分自身に問いかけていきたいと思います。