世界中の消費者生活に影響を与えかねないスーダン内戦ですが、ウクライナ情勢と比較して、西側諸国からはあまり関心が寄せられていないようにも見えます。
This is the reality on the ground. The Western attention is undivided when it comes to Ukraine but will watch Sudan goes back to the stone age. After the destruction, they will discuss the reconstruction efforts which be projects funded by the West and implemented by Western NGOs pic.twitter.com/PFiIDDifZ4
— Abdurahman Sheikh Azhari (@HOA_ANALYST) May 1, 2023
グローバルサウスに影響力を拡大させようとする西側ですが、スーダンへの無関心は、早くもその戦略の限界を露呈させているのでしょうか?
【新着記事】篠田 英朗:G7は価値の共同体:グローバル・サウスとは何か?FMorzdBGoO
— アゴラ (@agora_japan) April 30, 2023
スーダンにあまり関心を示していない西側諸国の姿勢は中国政府のプロパガンダに利用されています。
台湾メディア:米国民を危険から守るスーパーヒーローはハリウッド映画にしか存在しない。米国民のスーダン退避の際、スパイダーマン、ハルク、アイアンマンの様なスーパーヒーローは誰一人助けに来なかった。何故なら、彼等は実際、至る所をぐちゃぐちゃにするスーパー破壊者でしかないからだ。 pic.twitter.com/Tu2kvRZfGu
— 薛剑XueJian (@xuejianosaka) May 2, 2023
アフリカ諸国は、日本の消費者生活に欠かせない様々な原料や資源の供給源となっている場合が多いです。 今回のスーダン情勢は、それらの国々と日本がどう向き合う必要があるかについての再考を促しているのではないでしょうか?