ヒンバ族に“青”は存在しない

ピザは野菜、“青”は存在しない! 海外で真実だと信じられている5つの奇妙な事柄
(画像=画像は「WIKIPEDIA」より引用,『TOCANA』より 引用)

 世界で一番美しい民族といわれるナミビアの「ヒンバ族」。彼らに“青”という概念は存在しないといわれている。古代では“青”を明瞭な色として見なしている文明はほとんどなく、“青”という概念ができたのは(人類の歴史から見れば)比較的最近のこと。そのためヒンバ族は、“青色”という言語を持たないまま、現代まで生活を続けてきたそうだ。

 ジュール・ダビドフ研究員は、「なぜ彼らが青を認識しないのか?」を理解するため、たびたびヒンバ族のもとを訪ねた。ジュールはヒンバ族に、“1つだけが青い12個の正方形画像”を見せる実験を敢行。「画像の中でどの色が違うか?」と彼らに尋ねたが、ヒンバ族は青色の正方形を探し当てることができなかった。私たちが見ている“青”という色や概念は、どのような文化を経て生まれたのだろうか。

ピザは野菜、“青”は存在しない! 海外で真実だと信じられている5つの奇妙な事柄
(画像=画像は「BUSINESS INSIDER」より引用,『TOCANA』より 引用)

参考:「LISTVERSE」、ほか

文=山下史郎

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提供元・TOCANA

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