Fliying Zip (フライングジップ)で遊んでみよう!

フライングジップとは、フォート内に設置された鋼鉄のロープに滑車をつけて、体重をのせて傾斜を滑るターザンロープです。今回は、「非日常を味わいたい」というテーマで友達と3人でこのフライングジップで遊んでみました。
1. まずは登録、そして準備
フライングジップは予約制です。ニムラナフォートの一番初めの入り口で受付をしています。ランチ+フォート散策+フライングジップで3400Rs(約6500円)ランチのみは700Rs(約1200円)とお手頃価格で一日中遊べます。

受付をすませ、(この日は当日予約で三十分まち)指定場所へ行くと、ベルトで下半身にフックがついたものを装着させられ、スタッフ2名と一緒に山登り。これが予想以上に相当急な坂道でした。上る事約40分。山の頂上に到着。10分ほど休憩後、簡単な講習会を受けます。
2.とにかく思いっきり!ターザンになろう!

子供の時、アスレチックなどで、ターザンロープという名のロープにしがみつくおもちゃがありましたが、大人のレジャーはそんなものではありません。合計5回のフライングが楽しめます。5-6名程のグループに2人のスタッフが始まりと終わりをサポートしてくれるので、初心者でも安心して遊べます。こちらは、飛び立つ前の風景。

講習で習うのが、スピードを抑える方法と、途中で止まった場合の対処。そうです。この渓谷の途中で体重移動が正しくされていないと、途中で止まってしまい、到着点まで、サルのように自分でロープをつかんで登っていきます。滑る時に思いっきりベルトに腰掛ける感じで後ろに体重をかけると、最後までスピード感が続きます。
3. スタッフが気持ちがいいほど親切!その他よかった事
私個人的にニムラナフォートのフライングジップで感動したのは、めちゃめちゃスタッフが親切です。カメラはもちろん動画の撮影も可能ですし、いろんな国からのお客様を迎えているようで、私が参加したグループのスタッフは片言の日本語が話せるフレンドリーな男の子でした。ほかにも、荷物の管理やランチのボーイさんも親切。そしてインドでは珍しい、トイレがきれいなど、リピート率かなり高いです。
1.デリーに飽きたらドライブへでかけよう
2.10月から2月までは山登りも涼しくて楽しい事まちがいなし
3.とにかく空気がおいしい!大気汚染さようなら
大勢でわいわい楽しんでいくことをお勧めします。
文・写真・田澤ともき/提供元・たびこふれ
【関連記事】
・避暑地アッター湖で、クリムトセンターと「クリムトの庭園」を訪ねる
・ベルリン郊外に残るベルリンの壁跡地でハイキングやサイクリングを楽しむ
・高速列車「あずま」で東海岸を行く、ロンドンーエディンバラ間鉄道の旅
・【北海道】異国情緒溢れる街・小樽に行ったら、たくさんの笑顔に溢れていた。
・ハワイ・ハレイワタウンでランチをするなら?食べたい内容別のおすすめ5店を紹介