ブラックカードのサービス内容

ブラックカードのサービス内容の一例をご紹介します。

【完全ガイド】ブラックカードの年収基準はいくら?日本で手に入るカードと招待条件
(画像=24時間365日対応のコンシェルジュや空港ラウンジやプライオリティパスの無料利用、 ラグジュアリーホテルの優待、カード付帯保険など、海外旅行をサポートしてくれるサービスが多くあります、『オトナライフ』より 引用)

24時間365日対応のコンシェルジュ

ブラックカード会員は、24時間365日対応のコンシェルジュサービスを利用できます。具体的には、旅行やレストラン予約などあらゆる面でのサポートです。上記以外にもプレゼントの手配など、さまざまなニーズに応じたサポートが提供されます。

空港ラウンジやプライオリティパスの無料利用

ブラックカード会員は、世界中の空港ラウンジやプライオリティ・パスを無料で利用でき、快適な空港滞在を楽しめます。飛行機やホテルでは、ファーストクラスやホテルのスイートルームへのアップグレードといった特典が利用可能です。

ラグジュアリーホテルの優待

ブラックカード会員は、ラグジュアリーホテルでの優待サービスを利用できます。たとえば、特別なプロモーションレート、アップグレード、レイトチェックアウト、無料の朝食、スパトリートメントなどの特典です。ホテル内のレストランやバーでの割引料金が適用されたり、旅館では食事に料理が追加されたりする場合もあります。

カード付帯保険が充実している

ブラックカードは海外旅行保険が提供されるほか、ショッピング保険もあるなど、カード付帯保険が充実しています。たとえば航空会社に預けていたスーツケースが破損した場合も、カード付帯保険が補償してくれます。

利用限度額の上限が無いケースも

通常のクレジットカードは、利用上限が定められているのが一般的。一方でブラックカードはラグジュアリー層向けのカードであり、利用限度は大幅に引き上げられ、カードによっては利用上限がない場合も。なお、ブラックカードの利用上限は一律ではなく、所有者の年収や利用状況によって決まると言われています。

ブラックカードに関するよくある質問

インビテーションの条件やデメリットなど、ブラックカードに関するよくある疑問と答えを紹介します。

ブラックカードのインビテーションを受けられる年齢や職業の基準はある?

ブラックカードのインビテーションに、年齢や職業の指定はありません。前述した通り、ブラックカードに招待されるには年収の高さや資産の大きさが基準となります。また最高峰のステータスに相応しい「使い方」をしているかも重要です。クレジットカード会社が想定する上質なライフスタイルを意識してカードを使えば、インビテーションを受けられる可能性が上がるでしょう。

ブラックカードに相当する「ブラックカード以外のカード」はある?

ブラックカードは、高い年収や大きな資産を持つ人に限定的に発行されるカードであり、他のカードと比較するのは困難。強いて挙げるのであれば、プラチナカードやゴールドカードは、ブラックカードと同様に、高い年収や大きな資産を持つ人向けのカードです。

ブラックカードにデメリットはある?

ブラックカードは年会費が非常に高額なこと、招待制で自分で申し込めないのがデメリットです。

中には楽天ブラックカードのように、招待が無くとも「突撃」で自ら申請できるものもあります。しかし審査落ちする可能性が極めて高く、信用情報機関に「審査落ち」の記録が残ってしまうリスクも。「突撃」は最終手段と割り切り、利用実績を重ねながらインビテーションを待つのがおすすめです。